RayoNAGOYA(愛知県名古屋市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
サッカーを通じて豊かな人間性を育み、サッカーを愛する多くの人々に囲まれるサッカークラブとなり「笑顔あふれる温かい地域作りに貢献する」事を理念に掲げています。私たちは理念に則った行動を通じて愛するサッカーの価値を高め、他のスポーツに取り組む仲間とともに力を併せて、『豊かな心』と『他人を思いやる気持ち』のある健全な社会を築いていくよう努力しています。
主な活動内容
〇サッカースクール(園児~小学生)の運営
〇サッカークラブ(小学生・中学生)運営
〇在籍する選手やその周りのすべての方々を対象とした『ファミリーサッカー』の実施
〇園児~中学生が合同で行う縦割りのサッカー遊びの実施
〇園児~中学生を対象とした『社会で生き抜く力』を身に着ける野外活動
〇年齢・性別・障がいを越えたスポーツの発展のため、だれでも参加できる無料の異年齢サッカースクール「SoccerPlaypark」の実施。
〇SDGs目標達成のための様々な取り組み。
私達のグラスルーツ宣言
地域の方々と手をとりあって、だれもが、いつでも、どこでも楽しむことができるスポーツとして「生涯サッカーができる環境づくり」を通じて「笑顔あふれる温かい地域作り」に貢献していきます。
上記宣言を具現化するための活動内容
〇引退なし
・大人も子どもも一緒に参加できる無料サッカースクール『SoccerPlaypark』を開催。卒業などで一度クラブを離れても、また戻ってくることができる環境を作っています。また、現役の選手の中には引退後にコーチとなりクラブに戻ってきてくれるという選手も多く、ひとりの人間として様々な形でクラブとサッカーに関わっていける環境を作っています。
〇補欠ゼロ
・公式戦・練習試合問わず、試合の際には必ず全選手が出場。子どもたちが主役であることを忘れず、すべての子どもたちが試合に出場し「楽しく」「主体的」にサッカーに取り組める環境作りを目指します。
〇障がい者サッカー
・知的障がいや発達障がいの子どもや、機能障がいを持った子どもも分け隔てなく全員が同じ活動をしています。わかりづらい部分は個別で理解できるよう促し、全員が取り組みやすいような環境づくりをしています。
〇女子サッカー
・チーム設立時から女子選手を積極的に受け入れ、現在では小中学生ともに多くの女子選手が在籍している。また女性コーチも在籍しており、女性ならではの観点からクラブに対して大きく貢献しています。
〇施設の確保
・土日には定期的に活動ができるよう地域の学校との連携により、グラウンドを開放していただいており、平日にはナイター設備が完備された会場で実施することができています。
活動場所もできるだけ自分たちで参加できるような場所で確保ができており、地域の方々にとって参加しやすい環境を提供しています。
〇社会課題への取り組み
・年齢、性別、人種、国籍、障がいの有無などに関係なく、だれもが、いつでも、どこでも楽しむことができるスポーツとして、希望する子どもはすべてクラブに加入することを認めています。また、外遊びの減少による運動離れや体力低下などの課題に取り組むため、3歳からはじめられる『園児クラス』も実施しています。
・クラブ創設時から重要視している縦割りの活動の他に、年に2回、子どもたちが社会を生き抜くための『生きる力』を養うために野外活動キャンプを実施しています。SDGs目標達成のための取り組みとして『薪の無駄遣いはしない』『食材の無駄遣いはしない』『作った料理は残さず食べる』『ごみを増やさないようにMy食器持参』などを実施しています。活動中には冒険教育やアウトワード・バウンドを行い、仲間と協力する喜びや・思いやる気持ちを感じる中で、仲間と目標を達成する喜びを実感し人間性を育んでいます。