JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > フットサル > 最新ニュース一覧 > 大分がすみだに逆転勝利!名古屋、大阪も開幕2連勝 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節~

ニュース

大分がすみだに逆転勝利!名古屋、大阪も開幕2連勝 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節~

2019年06月04日

大分がすみだに逆転勝利!名古屋、大阪も開幕2連勝 ~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節~

5月31日(金)から6月2日(日)の3日間にわたり、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第2節の6試合が行われました。

開幕戦でエスポラーダ北海道に6対0と大勝したフウガドールすみだは、ホーム開幕戦でバサジィ大分と対戦しました。開幕戦でハットトリックの活躍を見せたガリンシャ選手がセットプレーから先制し、このまま勢いに乗りたいすみだでしたが、その後は拮抗した展開が続きます。1対0とすみだリードで迎えた後半、両GKの好セーブにも阻まれ、両者ともに得点を挙げることができません。試合も終盤に差し掛かり、このまま逃げ切りたいすみだでしたが、37分に大分の森洸選手に同点弾を許してしまいます。ホーム開幕戦での勝利を目指すすみだは、ここでパワープレーを選択しましたが、追加点は奪うことができず、今度は大分がパワープレーを開始します。39分、山田ラファエルユウゴ選手のゴールで逆転に成功した大分は、終了間際にも森選手がこの試合2点目となるゴールを挙げ3対1に。このまま試合は終了し、大分が逆転勝利を収めました。

毎シーズン、"境川決戦"として盛り上がりを見せる湘南ベルマーレとペスカドーラ町田の対戦は、下部組織からトップチームに昇格した湘南の山﨑歩夢選手がデビュー戦で初ゴールを挙げるなど接戦を繰り広げましたが、町田が3対2で今季初勝利を挙げました。

F1昇格後初のアウェイ戦で名古屋オーシャンズと対戦したボアルース長野は、キャプテンの西巻広直選手が先制点を挙げましたが、その後攻勢を強める名古屋に8得点を奪われ大敗。名古屋が開幕2連勝を挙げました。

第3節は、6月8日(土)から10日(月)の3日間で行われます。北ガスアリーナ札幌46でFリーグの公式戦が初開催されるほか、ペスカドーラ町田対フウガドールすみだの東京ダービーにも注目です。開幕2連勝でホーム開幕戦を迎えるバサジィ大分は、同じく2連勝の名古屋オーシャンズと対戦します。今季四冠を掲げる名古屋とどのような試合を展開するのか、注目の一戦です。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督コメント

伊藤雅範 監督(バサジィ大分)
どちらのチームが勝ってもおかしくないゲームだったと思います。ただ、お互いに素晴らしいゲームを作れたのではないかと思っています。次節については、冷静になってから考えたいと思います。まだリーグ戦が始まったばかりなので、これからどういうシーズンを過ごしていくか。6月、7月が大事になってくると思います。今節は素晴らしい試合ができたと思いますし、次にフウガドールすみだと対戦する時に、また素晴らしいゲームをしていいシーズンを送れるように、戦っていきたいと思います。

須賀雄大 監督(フウガドールすみだ)
前半いい流れから先制し、そのまま追加点を狙いたかったのですが、大分もかなり攻撃に意識を置いていると感じました。そこで受け身になると守るだけになってしまうので、少なくとも後半のゲームを締めくくるまでは攻撃の意識を強く持ち、ボールを持っている時に絶対に失点しないようにと話していました。大分のタレントにかなり苦しみながらも、選手たちはタフにプレーをしてくれたのですが、最後に追いつかれてしまいました。その精神的なショックと、5ファウルをためていた状況があったので、同点の中でパワープレーをする決断をしましたが、その決断については全く後悔はありません。ここで下を向くのではなく、ここから始まるという気持ちで次の試合に意識を向け、次節に向けて一週間の準備をしっかりしていきたいと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー