JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > フットサル > 最新ニュース一覧 > 2018/2019 JFAエンジョイ5~JFAフットサルエンジョイ大会~O-35・ミックスカテゴリーファイナルステージ開催
トヨタ
ニチバン
明治
国内競技会開催事業

ニュース

2018/2019 JFAエンジョイ5~JFAフットサルエンジョイ大会~O-35・ミックスカテゴリーファイナルステージ開催

トヨタ
ニチバン
明治
国内競技会開催事業

2019年04月02日

2018/2019 JFAエンジョイ5~JFAフットサルエンジョイ大会~O-35・ミックスカテゴリーファイナルステージ開催

「2018/2019 JFAエンジョイ5~JFAフットサルエンジョイ大会~」は、「すべての人にフットサルの楽しさを届けたい。」という想いのもと、エンジョイ志向フットサルプレーヤーを対象として日本サッカー協会が開催する全国大会です。

3月31日(日)にO-35カテゴリー、ミックスカテゴリーのファイナルステージがFリーグ・名古屋オーシャンズの本拠地である武田テバオーシャンアリーナにて開催されました。

全国で開催されたファーストステージ(施設予選)、セカンドステージ(地域予選)を勝ち抜いた各カテゴリー8チームの計16チームが集い、9:20より開会式が行われました。
ファイナルステージは4チームごとのリーグ戦を行い、各リーグの上位2チームがノックアウトステージに駒を進めることができます。
ミックスカテゴリーは常に女性プレーヤーが2人以上ピッチでプレーしなければならないというルールがあり、各チームの作戦が試合展開を大きく左右します。

先日行われたU-23やU-11カテゴリー同様、ファイナルステージのリーグ戦はどのチームも大変レベルが高く、1点差で決着する試合が多く展開されました。一進一退の攻防が繰り広げられる会場では、プレーする選手だけでなくベンチの選手も仲間に大きな声で指示や声援を送り、一体感を持って戦う姿が印象的でした。

O-35カテゴリーの決勝戦は、KELセグンド(関東代表)とLEOGRASTA(関西代表)の対決に。前半は互いに守りが堅く、なかなかシュートまでもっていけない展開が続き、拮抗した試合は前半を0-0で折り返します。しかし後半6分に試合が動きます。KELセグンドがパスカットから一気にカウンターを仕掛け、相手ゴールに押し込み先制点を奪います。後がないLEOGRASTAは残り2分のところでキーパーを攻撃参加させるパワープレーで同点を狙いますが、最後まで堅守を貫いたKELセグンドが優勝を果たしました。

ミックスカテゴリーの決勝戦はそれぞれのリーグ戦を首位で通過したLHC(東海代表)とFCチキンラーメン(関西代表)の対戦となりました。どちらのチームも女性が男性に臆することなく、ボールを奪いにいったり、積極的にシュートを放つなど、激しい展開が繰り広げられます。しかし、この試合で活躍を見せたのは両チームのゴールキーパーでした。前後半通して多くのシュートが打たれるものの、全てのシュートをストップ。試合は前後半で決着がつかず、PK戦の結果に委ねられることに。ミックスカテゴリーのPK戦は各チーム3人(女性2人、男性1人)ずつがキッカーとなります。PK戦は互いのゴールキーパーがシュートを防ぐ白熱の展開になりますが、2本連続でPKを止めたLHCが優勝を果たし、大会は幕を閉じました。

「すべての人にフットサルの楽しさを届けたい。」そんな想いのもと、『エンジョイ志向のプレーヤーを対象とした全国大会』を開催し、今年で6年目を迎えましたが、エンジョイ5は本大会を以て一度幕を下ろすことになりました。全16カテゴリーを設け、日本全国でフットサルを楽しんで頂きましたみなさま、本当にありがとうございました。来年以降の大会については今後、日本サッカー協会で検討を進めて参りますので、引き続き、宜しくお願い致します。

優勝チーム代表者コメント

O-35カテゴリー優勝「KELセグンド」代表者 梧桐賢二 さん
昨年はファイナルステージのグループリーグ敗退だったので、今年はリベンジをしようとチーム全員で臨みました。東京で開催されたファーストステージから本日のファイナルステージまで本当にレベルが高い大会でしたが、顔見知りのチームとも切磋琢磨し、お互いに高めあいながら今日までプレーすることができ、最終的に優勝を果たせてとても嬉しいです。エンジョイ5が今年で終わってしまうのは残念ですが、40歳、50歳になっても仲間たちとフットサルを続けていきたいと思います。

ミックスカテゴリー優勝「LHC」代表者 森竜也 さん
今回は男性・女性ともに上手い選手が集まることができたので絶対優勝するぞという気持ちで臨みました。グループリーグの初戦はなかなかゴールを奪えず、試合を決める事が出来なかったので全国大会のレベルの高さを感じましたが、女性陣が苦しい時に得点を奪ってくれたので流れに乗っていくことができ、優勝という結果に繋がったと思います。このチームは普段それぞれのチームでフットサルをプレーしてる選手の集まりなのですが、大会後は引き続き、練習を続けて、こうした大会にまた挑戦したいと思います。

[ファーストステージ] 2018年8月~2019年2月 各都道府県の民間フットサル施設等
[セカンドステージ] 2019年1月~2月 各地域の民間フットサル施設等
[ファイナルステージ] 2019/3/10(日)・3/31(日) 武田テバオーシャンアリーナ

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー