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JFA公認指導者リフレッシュ研修 [2016 FIFAフットサルワールドカップTSG 12月7日] 開催報告
2016年12月09日
12月7日(水)、大阪府の大阪成蹊大学にて、9月にコロンビアで開催された2016 FIFAフットサルワールドカップの大会分析をテーマにしたリフレッシュ研修会を開催しました。JFAフットサルサブテクニカルダイレクターでテクニカルスタディグループの一員である小森隆弘氏を講師に、約30名のサッカー・フットサル指導者が参加しました。
大会全般の振り返りや、試合内容や結果から見る世界のフットサルのトレンドのほか、映像を用いながらのテクニカルな分析、日本のフットサル強化に向けた指針などを受講者に伝えました。今回は約半数が普段はサッカーを指導されている方だったので、フットサルの基本技術や用語も細かく説明しながら進行しました。
サッカー指導者にとっても分かりやすく、また日頃の指導に活かしやすいと、受講された皆さんからポジティブな反応が返ってきた講義となりました。
受講者コメント
阪下巧 さん
攻撃、守備、セットプレーなど各項目において、深く掘り下げられた内容で大変参考になりました。その中でも特に印象的だったのが「監督の柔軟性」という部分で、自身の今後にとっても非常に参考になりました。講師も、サッカーを専門で指導している方にも深く理解しやすいように気配りをされた説明が多くてとても良かったです。
政勝宣 さん
「変化」の大会であったというレポート、非常に興味深かったです。世界のフットサルの流れは着実に変わっているということがよく分かりました。講師も、現場で観られた臨場感があり、分かりやすく、熱の伝わる講義でした。日本でフットサルワールドカップを観たいと思いました。
柴沼真 さん
終わったばかりのワールドカップのトレンドを分析して展開したいただくことで、自分たちにとってこれからどのような方向性が有り得るのかということを分析できる機会になりました。
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