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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ 活動レポート(4/17)
2014年04月18日
トレーニングキャンプの2日目は、スペイン遠征で蓄積した疲労を取り除きながら、チームのコンセプトを繰り返しトレーニングして精度を高めることを狙いにして取り組んでいます。
入念なストレッチとウォーミングアップの後は、攻撃時の4人の動きを確認。シュートまでのイメージを持って4人が連動を繰り返します。いくつかのバリエーションを試し、合間には選手間でコミュニケーションを取りながらお互いの理解を深めようとしていました。
トレーニング後、選手の表情やトレーニング時の動きを見て、疲労を取り除くことを優先しようと決めたミゲル監督は午後のトレーニングを回避することを決めました。選手たちもこの意図を汲んで、大浴場を利用して積極的に体を休めました。
選手コメント
滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
スペイン遠征を終えて束の間のオフを家で過ごすことができました。しかし、想像以上にスペインでの疲労が蓄積していました。昨日から合宿が始まりましたが、リカバリーも大切にしたメニューになっています。AFC選手権に向けてこの期間でリフレッシュ、そしてコンディションを更に上げていけるよう努力していきます。そのためのノウハウを監督とスタッフが持っており、全員で前を向いて取り組めています。個人としては今回、メンバーに選ばれれば3回目のAFC選手権になります。立場も実力も変わって、今ここにいることができていると思っています。全身全霊を込めてこの合宿を乗り切り、アジアを制覇できるよう、常に日の丸を意識して戦います。
関口優志 選手(エスポラーダ北海道)
代表時のGKトレーニングでは普段行っていない練習メニューや内容がたくさんあり非常に勉強になります。本日も短い時間ではあったものの、「こんなやり方があるのか」などと今後の参考になるものでした。川さん(川原)、(藤原)潤さんは共にたくさんの練習メニューを持っているので、この期間中にもたくさん教えていただき、今後につなげていけるようにしたいと思います。
中村友亮 選手(無所属/移籍交渉中)
スペイン遠征から間もないということもありリフレッシュ要素の多い練習をしています。僕はまだ代表チームに加わったばかりなので、そういう練習の中でも色々な選手の特徴を勉強しています。スペイン遠征で積み上げてきたボールポゼッションやディフェンスをさらに高い精度でできるようにしていきたいです。AFC選手権連覇という目標を達成できるように一日一日を大切にいい準備をしていきたいです。
スケジュール
日時 | 予定 |
4/16~26 | トレーニングキャンプ(名古屋) |
4/28~5/11 | AFCフットサル選手権ベトナム2014(ホーチミン) |
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