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キヤノン ガールズ・エイト(中国)においてリスペクトワークショップを開催

2015年03月26日

キヤノン ガールズ・エイト(中国)においてリスペクトワークショップを開催

キヤノン ガールズ・エイト中国大会(3月21日・22日)の開催にともない、参加チームの選手を対象にした「リスペクトワークショップ」を実施しました。

このワークショップでは、他のチームの仲間との交流、そしてリスペクト(大切に思うこと)について、映像をみて、話を聞いて、実際に考え、宣言をして今後の行動につなげる狙いがあります。

「なぜサッカーすきなのか」「サッカーを楽しむために大切なものはなにか」につい考えるグループワークを行い、最後は「僕たちのリスペクト宣言」と題して、選手一人ひとりが自分の言葉を寄せ書きしてワークショップを終えました。サッカーを楽しむため大切なことは何かを真剣に考える貴重な時間となりました。

参加者のコメント

佐伯陽菜 さん
今日私がリスペクトワークショップを勉強して思ったことは2つあります。1つ目はリスペクトは日常のいろいろなところにあるなと思ったことです。親に感謝の気持ちを伝えたり、友達に「ありがとう」と言ったり、日常のいろんなところにあるんだなと思いました。2つ目は今日のプレーで自分もだれかにリスペクトしたいなと思ったことです。監督やコーチ、いつも応援してくれる母、支えてくれるチームメイトにお礼を言いたいです。これからもリスペクトを忘れずに頑張りたいです。

藤井瑠華 さん
リスペクトという言葉は知っていましたが、今日勉強して改めて、自分たちの仲間を大切にし、レフェリー・指導者に感謝してこれからプレーしたいと思いました。ピッチに立った時、相手とぶつかった時にこれまでは「大丈夫」としか声をかけていなかったけど、相手とぶつかったりこけたりした時は相手のことを思い手を出してあげ、相手が起きられるまで相手のことを思いながら起こしてあげたいです。

坂本那帆 さん
自分が毎日ボールを蹴ることができる。チームで練習できる。試合できる。その全ては、たくさんの人々と関わっていて、それぞれがリスペクトの気持ちをもってくれているからだとわかりました。自分も関わる、支えてくれる、全ての人に感謝の気持ちや思いやり(リスペクト)をもてるプレーヤーになりたいと思いました。試合の中でも日々の生活でもリスペクトの気持ちを忘れないようにしたいです。それを行動と発言にも表そうと思います。

 

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