ニュース
JFAなでしこひろば in レイナ川内レディースサッカークラブ(鹿児島県)で開催
2018年09月14日
レイナ川内レディースサッカークラブが主催する「JFAなでしこひろば in レイナ川内レディースサッカークラブ」が9月9日(日)に、サンドームせんだい(鹿児島県薩摩川内市)にて開催されました。2014年にスタートしたJFAなでしこひろばですが、今回、鹿児島県で初めての開催となりました。当日は幼稚園から大人までの19名が集まり、アイスブレイクとして「3段階進化じゃんけん」からスタート。赤ちゃん、子供、大人の三段階の成長過程の言葉を使い、自己紹介を行いました。みんな笑いながら、そして恥ずかしがりながら行っていましたが一気に全員が打ち解けました。その後、ボールフィーリングは2チームに分かれ、協力して達成するメニューにチャレンジしました。ボールを背中に挟んだり、頭で挟んだり、お腹で挟んだりと仲間の協力と思いやりの気持ちがなければできません。考えながら行っている姿は最初のアイスブレイクとは違い、非常に真剣な様子が見受けられました。そして最後は年齢別でチームを作り、ミニゲームを行いました。幼稚園生のチームにはコーチ陣と大人が入り、1~3年生チーム、4~6年生チームの3チームで対戦しました。参加者は一生懸命にボールを追いかけ、大きな歓声と笑顔が溢れました。今後もコミュニケーションの大切さや協力する大事さ、そして足でボールを蹴る楽しさを伝えながら、開催していきたいと思います。
主催者コメント
山口純 代表
初めての開催だけあり、まだまだ鹿児島県では知られていない現状がありました。今回は自クラブが協力で行った小学生フットサルフェスティバルの中でのイベントの1つとして、JFAなでしこひろばを行ったことで多くの女性に参加していただきました。応援に来ていた、お母さんや姉妹、関係者なども含め皆様に楽しんでいただけたイベントだと感じています。今回を皮切りに、JFAなでしこひろばという活動を知っていただけるよう今後も定期的に行っていきたいと思います。
参加者コメント
吉山あかり さん(小学3年生)
とても楽しくボールが蹴れました。私はサッカーをしています。だけど、今回はサッカーをしていない人たちともできて友達もできました。ボール1個あれば友達ができるから嬉しかったです。一緒にお母さんも参加したけど、楽しそうな笑顔が見れて私は幸せな気分になりました。また参加したいな!
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
-
JFA
2025/04/01
チャイニーズ・タイペイサッカー協会とのパートナーシップ協定を再締結
-
2025/04/01
【心をひとつに~能登半島復興へ】第3回「多くの支援に感謝。この経験を未来につなげられるように」珠洲エスペランサフットボールクラブ・砂山誠吾代表、和嶋昌樹コーチ
-
大会・試合
2025/04/01
マッチNo.【9】・マッチNo.【43】 キックオフ時間・会場決定、マッチNo.【16】会場名変更のお知らせ、都道府県代表決定戦について 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
-
日本代表
2025/04/01
April Dream 日本女子サッカーの夢 「なでしこvision 世界のなでしこになる。」
-
日本代表
2025/04/01
なでしこジャパン(日本女子代表)トレーニングマッチ コロンビア女子代表戦(4.8 大阪/J-GREEN堺)の試合配信が決定