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宮城県でサッカーファミリータウンミーティングを実施
2017年11月07日
日本サッカー協会(JFA)と宮城県サッカー協会は11月3日(金・祝)、宮城県仙台市で「JFAサッカーファミリータウンミーティング」を開催しました。これは、サッカーの現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、現場からさまざまな声を直接お聞きし、意見交換を行うミーティングです。
この日の午前中に、小学生女子サッカーフェスティバル(JFAガールズフェスティバル)の1~4年生の部を視察した宮城県サッカー協会の大久保芳雄会長とJFAの田嶋幸三会長が揃うと、全国で37回目の開催地となった宮城県の会場には約90人の方々が参加。「田嶋会長を迎えて直接話せる貴重な機会。ぜひ忌憚のない意見を出し合いましょう」という宮城県サッカー協会の大久保芳雄会長の挨拶で会はスタートしました。
まずはJFA田嶋幸三会長によるプレゼンテーションで、日本サッカーの歴史や現在抱える課題、重点的に取り組んでいる内容について共有しました。ここでは、先日発表されたJFAリブランディングについても早速トピックにあがり、9地域サッカー協会、47都道府県サッカー協会と徽章を揃えたことに触れ、全国の多くの方々との繋がりを強調。田嶋会長は、「それこそが日本サッカーの発展を支え、強い日本代表チームを作る」と話し、「このリブランディングが深く浸透するようみなさんと一緒にやっていきたい」とコメントしました。
その後、参加者の方からの質問や要望をお聞きしました。宮城県内での代表戦の開催や県のサポートについてなど、内容は多岐にわたりました。
主な意見、要望、質問など
・宮城スタジアムにおける代表戦の開催について
・東京オリンピックの試合割り当て、過密スケジュールでの施設管理について
・Jリーグの盛り上げについて
・審判へのリスペクトについて
・キッズ年代のチーム数の現象について
・ユアテックスタジアムにおける定期的な代表戦開催について
・天然芝ピッチの保護、維持、人工芝ピッチの利用基準について
・選手に助言できる人材に育成について
・シニア世代の活用について
・サッカーファミリーへの取り込みについて
・フットサル代表の活動について
・女子サッカーの盛り上げについて
・サッカー文化の醸成と、映像等を使ったサッカーファミリー拡大について
今後の開催日程
11月5日(日) | 徳島県徳島市 |
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コメント
参加者コメント
いろいろなところでJFAがサポートしていることが良くわかったが、このような考えをこれからも続けていってほしいと思います。一時的ではないサッカー人口の増加を望みます。
参加者コメント
審判やボランティア、学校の先生の声がJFAに届いたのではないかと思います。
参加者コメント
Jリーグの発足から日本のサッカーの定着とレベルアップはなされてきましたが、サッカーファミリー以外の方のサッカーへの関心度は下がってきていると感じます。当時の情熱、感動を呼び戻すように、あらゆるサッカーの感動を多くの人に感じてもらえるような施策が必要と思います。
参加者コメント
ベガルタ仙台でボランティアをしています。南三陸町の商店街のフラッグなど、Jリーグのボランティアのつながりでお手伝いをさせてもらっています。今回タウンミーティングに参加し、サッカーファミリーの一員だと思えて嬉しく思いました。今年2月、Jヴィレッジも見てきました。早く元に戻ることを願っています。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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