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【j-futsal連動企画】「子どもたちに“本物のフットサル”を知ってもらいたい」JクラブとFクラブのフットサル交流大会
2016年08月23日
フットサルは、いつでも、どこでも、だれでも、さまざまな形で楽しむことのできるスポーツです。JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、フットサルに関するさまざまな情報を発信しています。
今年1月、新しい試みとなる「JクラブとFクラブによる小学生同士のフットサル交流大会」が、小平市民総合体育館で行われました。きっかけは2014年5月にFC東京が運営するフットサル場「FC東京パーク府中」でフットサルスクールを開校したことでした。関東フットサルリーグで選手経験のある横江コーチは、その経験からフットサル担当に。フットサルスクールに通う子どもが増加する中で、フットサルを専門とするFリーグのクラブと、フットサルスクールを持っているJリーグのクラブによる交流大会を企画しました。
大会にはJリーグのFC東京と川崎フロンターレ、Fリーグからフウガドールすみだと湘南ベルマーレ(P.S.T.C.LONDRINA)の4チームが参加。試合は人工芝ではなくフローリングのピッチで、正式なフットサル競技規則に基づいて行われました。
この試みについて、FC東京の横江塁コーチにお話を伺いました。
FC東京 横江塁コーチコメント
フットサル特有の技術、戦術を子どものうちに学ぶことによって、サッカーにおいてもプレーの幅や選択肢を広げることができます。フットサルのボールは弾みにくく、サッカーに慣れていない子どもでもコントロールしやすいです。また人数が少なく、コートも狭いので、ボールタッチの回数も増えます。相手選手のプレッシャーが厳しくなるので、より素早く判断することが求められます。
交流会を通じて、サッカーだけでなくフットサルという選択肢があることを子どもたちに知ってもらいたいです。FC東京の中でもサッカーもフットサルも選べるという環境を充実させていきたいというのが僕の今の思いです。そうすればフットサルをプレーする人数も増えてきますし、サッカーをやっている子たちの視野も広がるのではないかと思っています。
大会結果や本記事の詳細は、JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」でご覧いただくことができます。
子どもたちに“本物のフットサル”を知ってもらうために――。JクラブとFクラブのフットサル交流大会
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