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『JFAnews372号』4月情報号、本日(4月20日)発売 特集は、「SAMURAI BLUE、世界への再挑戦」
2015年04月20日
FIFAワールドカップブラジル大会の熱狂もまだ記憶に新しいところですが、早くも2018年ロシア大会のアジア予選がスタートしました。日本は6月から始まる2次予選からの参戦で、その組み合わせも先週の14日決定。日本はグループEで、対戦するのはシリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアです。初戦は6月16日、アウェイでのシンガポール戦。アジア全体がレベルアップしているだけに険しい道のりとなりますが、しっかり勝ち星を重ね、ロシアへの扉を開きたいと考えています。
本日(4月20日)発売の『JFAnews372号』では、ハリルホジッチ新体制で再スタートを切ったSAMURAI BLUE(日本代表)を特集。「SAMURAI BLUE、世界への再挑戦」と題して、まずは、ハリルホジッチ監督に、就任後に実施したキャンプの手応え、3月の強化試合に29人という異例の人数の代表選手を選出した意図、そして今後の強化方針とFIFAワールドカップアジア予選に臨む意気込みなど、様々な角度から話を聞きました。
JFA技術委員会の霜田正浩委員長(強化担当)には、今後の代表の強化方針や具体的な強化ポイント、さらには、監督選考の経緯、ハリルホジッチ監督にオファーした理由などを。大仁邦彌会長には、ハビエル・アギーレ前監督との契約解除に至る経緯やJFAの考え、そこから得た教訓など、深くまで突っ込んだ話を聞いています。
そのほか、チュニジアとのキリンチャレンジカップ2015、ウズベキスタンとのJALチャレンジカップ2015の試合レポート、アジア予選の情報など、余すところなくお伝えします。
代表関連では、SAMURAI BLUEの公式プログラムとの連動企画、「日本代表監督誕生のドラマ」を今号から3回にわたって連載します。今回は、「日本代表を変えたオフトの本気」です。
各カテゴリー日本代表は、U-22日本代表の国際親善試合(対U-22ミャンマー代表/3月11日)とAFC U-23選手権2016予選(リオデジャネイロオリンピックアジア1次予選)のレビュー、なでしこジャパンはFPFアルガルベカップ振り返り、そして、カタールで行われたAFCビーチサッカー選手権での日本の戦いなどをレポート。また、AFCチャンピオンズリーグやJリーグ、“フットサルの天皇杯”とも言われるPUMA CUP 2015第20回全日本フットサル選手権大会、第26回全国レディースサッカー大会など、3~4月に開催された大会を取材しています。
連載「Voice」は、インテグリティプロジェクトの取り組みを、「ひと」は、日本代表のサポーティングカンパニーである日本航空株式会社(JAL)の担当者お二人にご登場いただきました。「サッカー心育論」もお楽しみに。「いつもこころにリスペクト」は、ハリルホジッチ監督がテーマです。
これらのほかにも、日本政府が主導している「スポーツ・フォー・トゥモロー」の一環として、3月23日から30日の期間にJ-GREEN堺で開催した「日本・中央アジア U-15 サッカー交流プログラム」の取り組み、小学校教諭を対象にサッカー指導のノウハウを伝授する「小学校体育サポートプロジェクト」、そして、今年11月にスタートする次期会長予定者の選出と役員の選任の流れについても詳しく解説しています。
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