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日本高校サッカー選抜 デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会 グループステージ第1戦結果
2015年04月03日
第53回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(4/2~6)に参加している日本高校サッカー選抜は、4月2日(木)にグループステージ第1戦、BV04デュッセルドルフとの試合に臨みました。本大会は各グループ5チーム中、上位2チームがグループステージを突破し、勝ち残った4チームでノックアウトステージを争います。
グループステージ第1戦結果
日本高校サッカー選抜 2-0 (前半2-0、後半0-0) BV04デュッセルドルフ
得点者
10 分 渡邊凌磨(日本高校サッカー選抜)
19 分 岩崎悠人(日本高校サッカー選抜)
スターティングメンバー
GK
1(C) 志村滉 (船橋市立船橋高→ジュビロ磐田/3年)
DF
3 野田裕喜 (大津高/2年)
5 渡辺剛 (山梨学院高→中央大/3年)
2 小川明 (履正社高→大阪体育大/3年)
6 大野佑哉 (山梨学院高→阪南大/3年)
MF
8 鈴木徳真 (前橋育英高→筑波大/3年)
9 澤田篤樹 (流通経済大柏高→獨協大/3年)
7 久保和己 (流通経済大柏高→流通経済大/3年)
10 渡邊凌磨 (前橋育英高→早稲田大学/3年)
FW
18 一美和成 (大津高/2年)
20 岩崎悠人 (京都橘高/1年)
交代
38分 MF 7 久保和己 → MF 11 前川優太 (星陵高→中央大/3年)
38分 FW 18 一美和成→FW 19 青柳燎汰 (前橋育英高→法政大/3年)
38分 FW 20 岩崎悠人→FW 16 末吉塁 (初芝橋本高→大阪体育大/3年)
マッチレポート
立ち上がりは全員緊張がみられ、単調な試合展開になりました。開始5分ころからは徐々に人とボールが動くようになり日本高校サッカー選抜のペースとなった。
10分、中盤でリズムよくボールが繋がり、BV04デュッセルドルフDFの一瞬すきをつきFW一美和哉選手へ縦パスが通ると、DFを背負いながらも絶妙のターン。最後はMF渡邊凌磨選手へパス、渡邊選手がGKとの1対1を冷静に決め先取点を奪いました。この1点でチームも活気づき、攻守ともに安定したゲーム展開となります。19分には右SB大野佑哉選手のピンポイントのアーリークロスにFW岩崎悠人選手が合わせ、追加点を挙げました。
後半、システムを4-4-2から3-4-3に変更。ボールを積極的に奪い素早く攻撃に展開するサッカーを徹底しました。立ち上がりは相手DFのプレスに手こずる場面もありましたが、狙いを全員で確認し何度かチャンスを作ります。選手達は冷静さを保ちながらも気持ちで負けず、最終的に1-0で初戦を勝利で飾りました。
選手コメント
志村滉 選手(船橋市立船橋高→ジュビロ磐田/3年)
2年連続でゴールマウスを守る事になり、緊張した面もありました。前半はみんな緊張して固くなっている様に思えましたが、早いうちに得点でき、チームに勢いが出たと思います。後半は気持ちばかりが焦って空回りする部分もありましたが、チームとしてまとまりがでてきており、良い感じに仕上がってきていると感じる。2年連続の参加となり、なおかつ今回はキャプテンという重責もありますが、明日の休息日を挟んでしっかり戦っていきたいです。
スケジュール
デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会 | ||
---|---|---|
4月2日(木) | 2-0 | 日本高校選抜 vs. BV04 Dusseldorf(ドイツ) |
4月3日(金) | AM/PM | トレーニング |
4月4日(土) | 9:30 | 日本高校選抜 vs. Slavia Prag(チェコ) |
16:00 | 日本高校選抜 vs. Red Bull Salzburg(オーストリア) | |
4月5日(日) | 13:00 | 日本高校選抜 vs. Borussia Monchengladbach(ドイツ) |
4月6日(月) | 準決勝 決勝 順位決定戦 |
*天候等により、トレーニング会場、時間が変更する場合があります。
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