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「アジアカップ展」トークショーを開催 日本サッカーミュージアム
2014年12月24日
日本サッカーミュージアムは、現在開催中の特別企画展示・イベント「アジアカップ展」の一環として、12月23日(火・祝)に「アジアカップ展」トークショーを開催しました。
出演者は、アジアカップを制した過去4大会の元日本代表メンバーの都並敏史氏(1992年優勝)、望月重良氏(2000年優勝)、川口能活氏(2000年・2004年優勝)、岩政大樹氏(2011年優勝)と、小倉純二日本サッカーミュージアム館長。各大会の思い出や裏話、2015年大会への期待を語り合いました。
来場者コメント
斉藤亜里 さん
都並さんが日本代表で活躍されている時代にサッカーが好きになったので、アジアカップは1992年大会から全て観ています。今日のトークショーに参加して、来月の2015年大会が益々楽しみになりました。ここでしか聞けない試合以外のエピソードや世代間(調子乗り世代)についての話がおもしろかったです。小倉館長による裏話も大変興味深かったです。みなさんの話を聞いて、チーム一丸とならなければ大会で優勝することはできないのだと、改めて感じました。
伊藤滉高・颯真 さん
アウェイ開催の大会で起こった出来事や、日本代表の外国人監督についてのエピソードが印象に残っています。ゴールキーパーをやっているので、川口選手にPK方式のコツを聞いてみたかったです。2015年大会も優勝目指して頑張ってください!!
出演者コメント
都並敏史 氏
3月に行われた「ありがとう国立」トークショーに続く、ミュージアムトークショー2度目の出演をさせていただきました。アジアカップをテーマに、過去の様々な場面を振り返ることができ、出演した自分たちもとても楽しめましたし、ファンのみなさまにも喜んでもらえたのではないかと思います。お客様をハイタッチでお見送りできたことも良かったです。またこのような機会を通じて、ファンのみなさまともっとコミュニケーションをとれればと思っています。
望月重良 氏
今回初めてこのようなイベントに参加させていただきましたが、ファンの方々と触れ合うことができ、とても良い経験となりました。サッカーの歴史を肌で感じることができる、重みのあるトークショーだったと思います。こういうイベントを通して、サッカーの裾野が広がっていくでしょうし、日本サッカーミュージアムという日本サッカーの歴史が詰まった場所で開催することに意義があると思います。
川口能活 氏
アジアカップはとても思い出深い大会です。自分が出場していた大会の記憶がよみがえり、また、アジアカップの歴史を改めて知ることができ、とても楽しいイベントでした。ファンの皆さまとともにこのような楽しい時間を過ごせていただき、ありがとうございました。次のアジアカップで、日本代表が再び優勝カップを掲げる姿を見たいです。
岩政大樹 氏
大先輩方に囲まれて疲れました(笑)。子どもの頃から見てきたアジアカップを今日みなさんと一緒に振り返り、自分の中にもたくさんの思い出や印象が残っていることを改めて知ることができました。優勝を義務付けられた大会は必ず選手たちを成長させてくれると思いますので、来年のアジアカップでも、日本代表選手のみなさんには、プレッシャーに打ち克ってがんばってほしいです。
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