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【j-futsal連動企画】元サッカー日本代表宮本恒靖さんとのエキシビジョンマッチも実施 EXILE CUP 2014 決勝大会 開催レポート
2014年09月30日
9/28(日)、しんよこフットボールパーク(神奈川県横浜市)にて、日本サッカー協会が後援する「EXILE CUP2014」の決勝大会が開催されました。この大会は、「子どもたちに夢を持ってもらいたい」というEXILEの想いから2010年にスタートした大会です。今大会は、過去最高の408チームが参加。参加選手は全員「JFAエンジョイプレーヤー登録」を行いました。
7月8日の鹿児島アリーナを皮切りに全国9地域で予選大会がスタートし、各地域の優勝チームに決勝大会の出場権が与えらました。
決勝大会の予選は、9チームを3ブロックに分けた総当りのリーグ戦で実施。
各ブロック1位の、田宮ビクトリーサッカー少年団(四国代表/徳島県)、江南南サッカー少年団(関東代表/埼玉県)、EDC(関西代表/京都府)、そしてブロック2位で成績上位の聖隷クリストファー(東海代表/静岡県)の計4チームが決勝トーナメントに駒を進めました。
決勝に勝ち進んだ田宮ビクトリーサッカー少年団と江南南サッカー少年団による試合は、前半、江南南が先制するものの、すぐさま田宮ビクトリーが同点ゴール、追加点を奪い逆転に成功します。後半にも田宮ビクトリーが追加点を入れる一方、江南南も同点を目指して反撃をするも時計は刻一刻と進んでいきます。最後の最後まで反撃を試みますが、田宮ビクトリーの固い守備を崩せず、3-1で田宮ビクトリーが逃げ切り、第5代目のチャンピオンに輝きました。
大会終了後には、元サッカー日本代表宮本恒靖さんが来場。大会参加選手で構成された選抜チームと「エキシビジョンマッチ」を行いました。対戦相手の子どもたちは、果敢に挑戦していきましたが元日本代表の壁はなかなか崩せず、観戦していた子どもたちもプレーに釘付けになっていました。
コメント
優勝チーム 田宮ビクトリー少年団 監督
選手たちは疲れ気味でしたが、試合をこなすうちに調子が上がって来ました。今大会の経験を活かして、来週から開催されるバーモントカップ全日本少年フットサル大会の徳島県大会でも優勝して、全国の切符を勝ち取りたいと思います。