ニュース
中学校女子サッカー部フェスティバル グループリーグを実施
2014年08月12日
「全日本中学校女子サッカー選手権(仮)」の創設に向け、今年から大会形式で実施することとなった「中学校女子サッカー部フェスティバル」。北は北海道、南は沖縄まで全国9チームが集まりました。台風の影響で予定が変更となり、10日(日)はグループリーグの1試合のみ開催、11日(月)の午前中にグループリーグ2試合が行われ、順位別リーグの組み合わせが決定しました。
8月10日(日)
グループリーグ 第1戦 16:45キックオフ 50分(25分ハーフ)
京都精華女子中学校 13-0(前半5-0、後半8-0) 鳥取市立南中学校
得点
1分 橋本千穂(京都精華女子中学校)
4分 和泉帆南(京都精華女子中学校)
6分 和泉帆南(京都精華女子中学校)
12分 野村美巴(京都精華女子中学校)
16分 橋本千穂(京都精華女子中学校)
26分 岩切未空(京都精華女子中学校)
31分 小山莉奈(京都精華女子中学校)
34分 岩切未空(京都精華女子中学校)
36分 宮本麻衣(京都精華女子中学校)
37分 小山莉奈(京都精華女子中学校)
42分 宮本麻衣(京都精華女子中学校)
45分 宮本麻衣(京都精華女子中学校)
50分 柴田杏奈(京都精華女子中学校)
常葉学園橘中学校 20-0(前半10-0、後半10-0) 津山市立津山東中学校
得点
4分 江刺亜摘(常葉学園橘中学校)
6分 赤木真白(常葉学園橘中学校)
8分 赤木真白(常葉学園橘中学校)
10分 井上玲奈(常葉学園橘中学校)
12分 長井紗菜(常葉学園橘中学校)
13分 市川碧(常葉学園橘中学校)
15分 市川碧(常葉学園橘中学校)
20分 市川碧(常葉学園橘中学校)
24分 谷内柚子葉(常葉学園橘中学校)
25分+ 江刺亜摘(常葉学園橘中学校)
26分 松村亜月(常葉学園橘中学校)
27分 池田紫音(常葉学園橘中学校)
31分 山田季樹(常葉学園橘中学校)
33分 笠間すみれ(常葉学園橘中学校)
34分 長井紗菜(常葉学園橘中学校)
37分 鍋田涼花(常葉学園橘中学校)
39分 松村亜月(常葉学園橘中学校)
41分 岡田和姫(常葉学園橘中学校)
43分 谷内柚子葉(常葉学園橘中学校)
47分 山田季樹(常葉学園橘中学校)
東海大学付属翔洋高等学校中等部 3-0(前半1-0、後半2-0) 宇土市立鶴白中学校
得点
12分 小池真理(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
34分 望月麻央(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
38分 廣澤真穂(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
夜にはオープニングイベントとして、チーム紹介の発表が行われました。昭和43年創設というチームの伝統を説明(宇土鶴城)したり、校歌合唱や独唱(常葉橘)、応援歌、日舞(京都精華)の披露、人気お笑い芸人「もしかしてだけど♪」のアレンジ(津山東)、さらには小ネタ一発芸を見せてくれるチームまでありました。県内の中学校には自チームしかなく全国の仲間と試合をするのが楽しみ、全日本女子ユースU-15選手権に出場できなかったぶん本大会で全国制覇したいという、大会に対する思いも聞かせてくれました。
選手コメント
厨子萌香 選手(鳥取市立南中学校)
私たちのチームは普段男子選手と練習をしているので、女子だけでは初めての公式戦でした。初めてにしては、みんながんばれていたと思いますが、失点が多く、声もあまり出ていなかったので、課題がたくさん残りました。この課題をなおしていきながら、次の試合やこれからの練習に活かしていこうと思いました。悔いの残らないよう、最後まで全力でプレーします。
谷本優香 選手/長滝美和 選手(津山市立津山東中学校)
大差で負けてしまってすごく悔しかったです。でも、最後まであきらめずにみんなで頑張ることができたので、そこは良かったと思います。できなかったことは、相手の個人技が優れているので早くつめないとシュートを打たれてしまうのに、早くつめることができなかったことと、相手に抜かれたときに他の人がカバーできる位置にいれなかったことです。次の試合では今日と同じミスを繰り返さないように、がんばります。
遠藤千広 選手(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
「オフ・ザ・ピッチ」。私たちはこの言葉を意識して行動しました。水筒やチーム荷物、スパイクなどをきっちりきれいに並べ、サッカーだけではなく、見えないところもしっかりやりました。明日も継続していきたいです。
試合では「たくさん見る」ことと「相手をいなす」ことを自分の目標としました。私は最近センターバックからボランチに変わり、プレッシャーがかかる範囲が広くなったので、周りを見ることを意識してプレーしました。まだ見るタイミングがわからないのでボールが足元に入りすぎたり、通り過ぎてしまったり、ミスが多かったです。少しだけタイミングをつかんだので、次はさらに意識してプレーしたいです。
私たちのチームは個人技を得意としているので、頑張りすぎず相手をいなせるようなボールの持ち方を意識しました。少しむきになりすぎてボールしか見てないときがあったので、いつも冷静にプレーしたいです。
次の試合はもっといいプレーができるように頑張ります。
8月11日(月)
グループリーグ 第2戦 9:00キックオフ 50分(25分ハーフ)
鳥取市立南中学校 0-5(前半0-1、後半0-4) 宜野湾市立真志喜中学校
得点
12分 宮城れいら(宜野湾市立真志喜中学校)
31分 野世手梨月(宜野湾市立真志喜中学校)
36分 喜舎場鈴(宜野湾市立真志喜中学校)
46分 宮里美佑(宜野湾市立真志喜中学校)
47分 宮里美佑(宜野湾市立真志喜中学校)
北海道北空知地区中学校合同チーム 12-1(前半7-0、後半5-1) 津山市立津山東中学校
得点
1分 菅野美玖(北海道北空知地区中学校合同チーム)
3分 江藤穂乃夏(北海道北空知地区中学校合同チーム)
12分 江藤穂乃夏(北海道北空知地区中学校合同チーム)
13分 江藤穂乃夏(北海道北空知地区中学校合同チーム)
19分 高田日和(北海道北空知地区中学校合同チーム)
22分 上嶋伶奈(北海道北空知地区中学校合同チーム)
24分 江藤穂乃夏(北海道北空知地区中学校合同チーム)
26分 江藤穂乃夏(北海道北空知地区中学校合同チーム)
37分 田口夢菜(津山市立津山東中学校)
46分 江藤穂乃夏(北海道北空知地区中学校合同チーム)
48分 業天瑠華(北海道北空知地区中学校合同チーム)
49分 富永菜月(北海道北空知地区中学校合同チーム)
50分 高田日和(北海道北空知地区中学校合同チーム)
暁星国際中学校 1-1(前半1-1、後半0-0) 宇土市立鶴城中学校
得点
7分 加藤文瞳(暁星国際中学校)
19分 桐麻琴(宇土市立鶴城中学校)
グループリーグ 第3戦 11:00キックオフ 50分(25分ハーフ)
京都精華女子中学校 5-0(前半1-0、後半4-0) 宜野湾市立真志喜中学校
得点
25分 中川果音(京都精華女子中学校)
32分 宮本麻衣(京都精華女子中学校)
35分 オウンゴール(京都精華女子中学校)
47分 宮本麻衣(京都精華女子中学校)
51分 野村美巴(京都精華女子中学校)
北海道北空知地区中学校合同チーム 0-4(前半0-2、後半0-2) 常葉学園橘中学校
得点
3分 長井紗菜(常葉学園橘中学校)
6分 江刺亜摘(常葉学園橘中学校)
30分 岡田和姫(常葉学園橘中学校)
41分 松村亜月(常葉学園橘中学校)
暁星国際中学校 0-8(前半0-4、後半0-4) 東海大学付属翔洋高等学校中等部
得点
3分 小池真理(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
6分 廣澤真穂(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
16分 廣澤真穂(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
19分 望月麻央(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
31分 小池真理(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
37分 澤七海(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
43分 大村琴美(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
48分 萩坂成美(東海大学付属翔洋高等学校中等部)
以上の結果より、順位別リーグの組合せは以下に決定しました。
1位リーグ:京都精華女子中学校・東海大学付属翔洋高等学校中等部・常葉学園橘中学校
2位リーグ:宜野湾市立真志喜中学校・宇土市立鶴城中学校・北海道北空知地区中学校合同チーム
3位リーグ:鳥取市立南中学校・暁星国際中学校・津山市立津山東中学校
中学校女子サッカー部フェスティバル
競技期間:2014年8月10日(日)~ 12日(火)
会場:J-GREEN堺
〒590-0901 大阪府堺市築港八幡町3-10-145
11月に静岡/時之栖にて開催する「中学校女子サッカー部フェスティバル」参加チーム募集!
詳しくはこちら
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
- 大会・試合 2024/11/05 SHIGE選手、かつぴーや選手、Ax選手、Takaki選手に決定 FIFAe World Cup 2024™サッカーe日本代表
- 日本代表 2024/11/05 U-17日本代表 メンバー・スケジュール クロアチア遠征(11.09-11.20 クロアチア/ポレッチ)
- グラスルーツ 2024/11/05 「2024 IFCPF CPサッカーワールドカップ」へ男女日本代表が出場!
- グラスルーツ 2024/11/05 JFAユニクロサッカーキッズ in 北海道 1月18日(土)開催 11月5日(火)から参加者募集開始
- 大会・試合 2024/11/05 FC.西武台が歓喜の頂点到達 JFA 第12回全日本O-40サッカー大会