JFA総合エンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」では、現在全国440を越えるフットサル場の情報を検索することができます。この数は、日本のフットサル情報サイトの中では、ナンバーワンの数字となっています。（j-futsal調べ）

j-futsalでは、そのフットサル場を運営するスタッフにインタビューし、エンジョイプレーヤーの皆さんの拠点であるフットサル場の実態に迫ります。第3回は、愛知県の豊橋フットサルクラブにて受付業務、個人参加のコートでの運営、フットサルエクササイズ（大人初心者向け教室）コーチを担当している渡邉寿美さんです。

豊橋フットサルクラブ 渡邉寿美さんのコメント

豊橋フットサルクラブは屋外コートが2面、屋内コートが2面あり、屋内外両方の良さを楽しむことができます。屋外コートは人工芝、屋内コートはFリーグ公認床材のスポーツコートです。バッティングセンター、卓球場も併設していますので、フットサル前後に楽しんでいるお客様もいらっしゃいます。
アットホームな雰囲気で、時折、看板娘ならぬ、看板犬が活躍します。事務所前にいるので動物好きなお客様、フットサル見学に来たお連れ様の癒しになっています。
利用者は、ジュニアスクールからお仕事仲間でのコート利用も含め、10代～50代と幅広い年齢層の方にご来場いただいています。女性の利用者は2?3割ほど。大人向けのフットサル教室では向上心の高い女性の参加が増え、女性が全体の5割に達する日もあります。先日の名古屋オーシャンズデイの大会にも女性チームが参加しました。

豊橋フットサルクラブでは７月より施設イベントを増やしており、金曜日以外は個人参加のイベントや大会を開催しています。来年度より名古屋オーシャンズフットサルスクールを開校予定ですし、企画中のイベントも含め、これから今以上に活気が出てきます。フットサルをする時間をより良いものに出来るよう、言葉だけではなく行動からも感謝の気持ちが伝わるコート運営をしていきたいと思います。

この施設の好きなところはお客様が温かいところです。仲間を思いやる気持ちが伝わってきて、チームスポーツ精神溢れる方が多いです。フットサルを始めて２年とまだまだ未熟な私ですが、大きな難なく運営に携わらせていただいているのは皆さんの支えであると強く感じ、温かさに感謝しています。接客の中で心懸けているのは、フットサルの楽しさを、身をもって伝えることと具体的な感謝の気持ちを表現することです。やりがいを感じるのは、「本当にフットサル好きだね」と言ってもらえた時です。まず自分が楽しむ事！笑顔と同様でそんな気持ちが伝染していってくれたらと思います。「また来週ね！」とお客様から言ってもらえた時、生活にフットサルが溶け込んでいるんだなと思えて、次回もフットサル後の笑顔があるように頑張りたいと思います。

フットサルを好きになったのは、バスケをやっていたのでセットプレーなどが見やすかったからです。フットサルは足でボールを扱う競技なのでバスケと違った難しさがあり、かつポジションはあるものの臨機応変に対応しなければならない場面がたくさんあります。相手の陣形を崩しながら自分の持ち味を出す場面を作っていくなど、頭を使うところが見ていて面白く、またプレーしていても思い通りにいったときの達成感があります。私にとってフットサルとは、仕事、プライベート、生きがい、どれにおいても外せない大事なものです。好きなフットサルチームはフットサルを本気でやってみたいと思わせてくれた憧れの選手の吉川智貴選手がいる名古屋オーシャンズです。スポーツを頑張っている方はいくつになっても若々しくイキイキとしているので、私もより長くフットサルをやっていたいですし、これからもフットサルを通じてたくさんの方と輪を広げていきたいです。

豊橋(とよはし)フットサルクラブは６月より運営会社が変わりリニューアルしました！温故知新の考えで邁進していきたいと思います。一緒にフットサルを楽しんでたくさんの笑顔を見ていけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします！

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