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『JFAnews』1月情報号、1月21日に発行
2014年01月17日
新年を迎え、年度も切り替わった日本サッカー協会(JFA)。U-18日本代表とU-19日本代表は年明け早々に活動をスタートさせ、手倉森誠監督率いるU-21日本代表も、現在、オマーンで行われているAFC U-22選手権Uで頑張っており、日本時間16日(木)オーストラリアと対戦して4-0で勝利して決勝トーナメント進出を果たしました。
ベスト4進出を懸けたイランとの準々決勝は日本時間の21日(火)深夜1:00(20日25時)。BS朝日で放送しますので、是非、ご覧ください。
さて、天皇杯に皇后杯、全日本大学女子サッカー、高円宮杯と、大会が目白押しだった年末年始。1月21日発行の『JFAnews1月情報号』も全108ページと盛りだくさんの内容でお届けします。
新年号のトップインタビューは大仁邦彌会長が登場。ワールドカップへの期待や今後の強化や育成に向けた方針のほか、女子サッカーの活性化やJFA組織の強化、人材の育成、サッカー環境の充実などJFAが取り組むべき事業について抱負を述べています。
昨年、FIFA(国際サッカー連盟)の『FIFA Standard Statutes』が変更され、「JFAも規約や各種委員会の在り方も今後検討していかなければならない」(大仁会長)として、JFAは現在、「JFAリフォーム」と題してJFAの業務の検証を進めています。『JFAも2005年宣言』に掲げる「JFAの約束2015」もその期限が迫っており、組織強化のためにもミッションの進捗状況を分析しながら、今後の計画を立てていく必要があります。
会長就任時に掲げていたミッションとして「JFA自前のフットボールセンターを持ちたい」と語っていた大仁会長、その見通しについても語っています。
特別企画は、ザッケローニ監督を直撃。昨年の戦いを振り返りつつ、初戦で対戦するコートジボワール、「試合巧者ぶりに磨きが懸かっている」(ザッケローニ監督)ギリシャ、強敵コロンビアについての印象、それら強豪チームに対して日本はどうアイデンティティを発揮して戦うのかといったところをザッケローニ監督に取材しました。
(昨年末に行った「夢を力に2014」の記者会見で、ザッケローニのリアルマネキンがお目見え。)
また、 “サッカーの聖地”として数々のドラマと名勝負をその歴史に刻んできた国立競技場が、今年7月から改修工事に入ることに伴い、今号から「国立競技場とサッカー」の新連載をスタートさせました。
第1回は、サッカージャーナリストの草分け的存在である賀川浩さん(89)の寄稿。1941年に国立競技場で行われた明治神宮国民体育大会蹴球中等学校の部の決勝戦、天覧試合となった1947年の全関東対全関西の試合、そして、5万人収容に大改装した国立競技場で行われた第3回アジア競技大会(1958年)など、その時代時代の思い出が綴られています。往年のサッカー選手にとっては、当時のシーンがまざまざと思い出されるのではないでしょうか。
この連載は毎回筆者を変え、それぞれの「国立競技場とサッカー」のドラマを紡いでいきます。お楽しみに!
そのほか、大住良之さん執筆の「夢を力に2014」、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督の「フットサルをはじめよう」、JFAの取り組みを紹介する「Voice」は今回、JFA公認指導者研修会「アカデミーリフレッシュ(福島)」についてJFAアカデミー福島男子U-18 チャレンジの井尻明監督が解説しています。「私の原点」は、U-17日本女子代表の高倉麻子監督にこれまでのサッカー人生、そして、指導者としての考えなどを聞きました。
なお、今号は皇后杯の全記録を記載。天皇杯は2月号で掲載します。
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