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AFCグラスルーツフットボールデーを記念し、ウォーキングフットボールやJFAグラスルーツ推進・賛同パートナーカンファレンスを開催!
2018年05月11日
5月15日はアジアサッカー連盟(AFC)が2013年に制定した「AFCグラスルーツフットボールデー」です。1993年にはJリーグが開幕し、その後の2014年にはJリーグとともに「JFAグラスルーツ宣言」を行うなど、日本サッカー界にとって5月15日は記念すべき日です。
この日は毎年、日本を含むAFC加盟協会全体でグラスルーツフットボールの発展を願い、記念のイベントが行われます。
今年は、千葉県で年齢、性別、サッカー経験の有無などに関わらず、誰でも一緒に楽しむことができる「ウォーキングフットボール」を体験する「JFAフットボールデー千葉」を、5月12日(土)に千葉県サッカー協会とともに開催します。様々な年代の約300人が参加予定です。
また、20日(日)には「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」の団体が全国から集まり、グラスルーツフットボールの発展を一緒に考えるカンファレンスを開催します。テレビ会議システムを利用して参加する方や、一般参加者も含めて、ご応募いただいた約70名が参加予定です。当日はJFA TVによるインターネットライブ配信を行い、どなたでもカンファレンスの模様をご覧いただくことができます。
なお、JFAでは現在、全てのサッカーファミリーを対象とした「第2回グラスルーツアンケート調査」を行っています。日本障がい者サッカー連盟の設立や、JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度をはじめとした、これまでのグラスルーツフットボールの取り組みを振り返るとともに、今後の施策を検討していく際に反映させていく予定です。締め切りは6月8日(金)となっていますが、開始から2日間ですでに150名以上の方に回答していただいています。
グラスルーツのモットーは、「だれもが、いつでも、どこでも。」5月15日とその前後は、サッカーがもっとみんなのものになれるよう、まわりの皆さんと一緒に考えてみませんか。