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JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]をJ-GREEN堺(大阪府)で開催

2022年07月22日

JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]をJ-GREEN堺(大阪府)で開催

7月17日(日)にJ-GREEN堺(大阪府堺市)にて、JFA公認指導者研修会[障がい者サッカーコース]を開催しました。大阪では3年ぶりの開催で、18名が受講しました。

講師コメント

上野二郎 JFA障がい者サッカーインストラクター
日程の決定から応募締切まで、期間が短かったにも関わらず18名の受講者が参加してくれました。講義・実技ともに積極的に発言いただき、中身の濃い研修会となりました。
大阪府サッカー協会で継続開催に前向きに取り組んでいただけるとのことで、ご協力に感謝いたします。

主催協会スタッフコメント

山﨑健 氏(大阪府サッカー協会 指導者養成サブダイレクター)
受講者は特別支援教育に携わる方や教員・クラブの指導者など、様々でした。サッカーを楽しむファミリーの一人として、障がいのある方とどのように関わるかの考え方を共有し、指導者としてサッカーの楽しみを伝える、ともに味わう方法についてみなさんと考える、深い学びの場となりました。障がい者サッカーコースを通じて、「知る」から「分かる・理解する」、そして「社会で行動できる」を目指し、仲間を増やしていく機会を増やしていきたいと思います。

受講者コメント

寺田富哉 さん(豊中市サッカー協会)
講義も実技も大変理解しやすく、サッカーは健常者も障がいのある人も、全ての人が楽しめるスポーツだということを、きっちりと教えていただけました。今まで経験のなかった、いろいろな障がいのある方への関わり方を学べ、自分の見識が大きく広がり、またコーチをしているチームに障がいのある子どもが入ってきても対応できる自信も持てました。

岡真右 さん(大阪教育大学附属特別支援学校)
実際に接した経験から障がい者サッカーに対するポジティブな話をたくさんしていただきました。日々関わる者として、初心に戻ることができました。サッカーの楽しさ、喜びをさらに伝えていきたいなと思います。

髙山恵梨 さん(TSKスポーツコミュニティー)
キッズの指導に似ているところがあるなと感じました。それぞれの個性を理解して、オーガナイズを考えて、指導できるよう、また明日からがんばります。

曽根琢矢 さん(関西知的障がい者サッカー連盟)
約10年、知的障がい者サッカーに関わっています。実際に関わっている者として、自身の勉強になることはもちろん、健常者サッカーに携わるコーチの方にも知っていただく機会となり、うれしく感じます。
引き続き、ネットワーク(仲間)を広げながら、自分でできることを探していきます。今回の実技トレーニングもチームで早速やって、チーム状況に合うように修正しながらやっていきます。

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