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イングランドサッカー協会の教育指導責任者がナショナルトレセンU-14コーチングスタッフ研修会を視察

2016年03月24日

イングランドサッカー協会の教育指導責任者がナショナルトレセンU-14コーチングスタッフ研修会を視察

イングランドサッカー協会で指導者養成などの各種講習会を統括しているChris Earle氏が3月16日(水)、静岡県御殿場市の時之栖を訪れ、ナショナルトレセンU-14コーチングスタッフ研修会を視察しました。今回の視察は、2016年2月に日本サッカー協会(JFA)とイングランドサッカー協会が締結したパートナーシップ協定の一環として実現しました。

午前はナショナルトレセンU-14コーチングスタッフ研修会の実技講習を視察しながら、JFAのナショナルトレセン制度や育成年代への指導指針について説明しました。その後、山口隆文JFA技術委員長(育成担当)、望月一頼JFAインストラクターとのミーティングが開かれ、両サッカー協会の指導者養成システムや各種講習会について情報共有が図られました。

コメント

Chris Earle 氏 (イングランドサッカー協会教育指導責任者)
本年2月にイングランドサッカー協会と日本サッカー協会がパートナーシップ協定を締結してまもなく、日本を訪問し日本の指導者及び指導者養成の担当者とお会いできたことを嬉しく思います。今回の視察を通して、両協会において共通している課題や今後協力できる分野を見出すことができました。近い将来、両協会の指導者達が互いに両国を訪問し、指導者養成に関するノウハウや経験を共有できればと考えています。

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