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ナショナルトレセンU‐14前期 開催報告vol.2
2016年05月30日
5月26日(木)から29日(日)にかけて、「ナショナルトレセンU-14前期」を全国各地で同時に開催しました。
東日本(北海道・東北・関東)、中日本(北信越・東海・関西)、西日本(中国・四国・九州)の各地域より選抜された総勢217名の選手たちは、ナショナルトレセンコーチと各地域のトレセンスタッフの指導のもと、6度のトレーニングと3度のグループ別ミーティングなどに取り組みました。
今回は、東日本U-13、U-14の参加選手のコメントをご紹介します。
選手コメント
齋藤大珠 選手(モンテディオ山形ジュニアユース庄内/東日本U-13)
自チームの監督からナショナルトレセンに参加することを聞いて、そこで学んだことを吸収し、チームに帰って仲間に伝えてチームを強くしたいと思いました。トレーニング初日は、自分のプレーが控え目になってしまって良いプレーができませんでした。2日目、3日目は緊張しなかったので、良いプレーができました。止まってボールを受けると身体をぶつけられてボールを取られてしまうから、ボールをもらうときにボールに寄ってプレーすると奪われなかったので今後もそのようなプレーを続けたいです。今後は、ナショナルトレセンで学んだことを活かして年代別の代表から日本代表になって海外でも活躍できるような選手になりたいです。
須藤直輝 選手(大宮アルディージャジュニアユース/東日本U-14)
今回、初めてナショナルトレセンに参加することになり、他のチームの色々な人のプレーを見ることが楽しみでした。実際にトレセンが始まって他の選手と練習すると、みんな特徴がそれぞれあって、一緒にプレーしていて楽しかったです。ゲームでは自分が得意とするサイドから仕掛けてチャンスを作るプレーができて、自分の自信にもなりましたし、これからのサッカー人生に活かしていきたいです。今回のナショナルトレセンで学んだことを自チームにも伝えていきたいし、自分の得意とするドリブルを磨いて、将来自分の目標でもあるスペインで通用する選手になりたいです。