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14期生入校式&入学式~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2025年04月09日
4月3日、アカデミー堺14期生の入校式が行われました。
2012年4月にアカデミー堺が開校し、この春で14年目を迎えます。
そのアカデミー堺と同い年、2012年生まれの新しい仲間が加わりました。
前日の夜には、長期休暇の期間、実家で過ごし各所属チームで活動している2,3年生も寮に戻ってきて新入生と初対面を果たしました。
上級生は、受付や誘導、装飾などの役割に分担して、当日の朝から式の準備をしてくれています。
今年の司会は13期生奈良崎と12期生杉浦。
笑顔でイキイキとした司会で開式です。
はじめに、一般社団法人大阪府サッカー協会会長、JFAアカデミー堺の永島昭浩スクールマスターによる式辞です。
「夢を持つこと」「失敗していいこと」「自分自身に自信を持つこと」についてお話くださいました。
続いて、堺市の山嵜久樹文化観光局長からはご祝辞の中で、
「サッカーはもちろん、国際的な知識、世界で活躍するための教養をここJFAアカデミー堺で身に付けていってほしい」と激励の言葉をかけてくださいました。
次に、日本サッカー協会女子委員会 佐々木則夫委員長より激励の言葉を賜ります。
「なでしこジャパンや世界で活躍する選手に。そしてサッカーのみならず一社会人としても成長できるように」
と期待のお言葉をいただきました。
次に、12期生の福元蒼子が歓迎の言葉を贈りました。
そしていよいよ、14期生による決意表明です。
12個のテーマをそれぞれが担当し、3年間の決意を発表します。
この日に向けて、入寮日から練習に練習を重ねてきました。
大勢の方々を前に緊張する14期生でしたが、大きな声で決意を述べることができました。
この決意を忘れずこれからのアカデミー生活に活かしていきましょう。
最後は記念撮影です。
翌4日には、アカデミー生が通う月州中学校の入学式が行われました。
新しい制服に身を包み、これから始まる中学校生活に期待が膨らみます。
学校周辺の桜は、満開ではなかったものの、新入生を歓迎してくれました。
クラス分けはこちら。
1組
2組
3組
4組
5組
6組
クラス毎に分かれると少し不安な様子も見受けられましたが、帰ってくる頃にはクラスに新しい友達ができた!と嬉しそうに話してくれました。
これから始まる3年間、不安もあると思いますが、サッカーと勉強を両立できるよう頑張っていきましょう。