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USA CAMP2016(1) カリフォルニア州サンラモン到着 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2016年02月15日
2/12(金)JFAアカデミー堺3期生11名が「USA CAMP2016がアメリカのカリフォルニア州サンラモン」へ出発しました。
DREAMCAMPのスタッフの皆さん、在校生に見送られての出発。
約9時間半のフライトを終え、予定時間よりもやや早く
サンフランシスコ国際空港へ全員が無事に到着しました。
機内ではそれぞれが事前学習調べた時差対策などを考え、食事や睡眠など調整しようと試みていましたが、初めての長時間の飛行機に緊張し、あまり寝られなかった選手もいたようです。
空港では、前回、前々回の海外遠征が大変お世話になったコーチJovanさんと、サポートのSellyさんとCeceさんが待っていてくれました。
挨拶のスピーチでは、Jovanさんから3年間で1番Goodとお墨付きをもらい、緊張して強張っていた顔にも笑顔がもどってきました。
今回のCAMPでは、Jovanさんが所属するSanRamonFCが私たちの活動を全面的にサポートしてくださいます。
よろしくお願いします。
昼食をとってホテルに荷物を置いた後、トレーニングに向かう前に、CAMPでの最初のミッションがコーチから出されました。
それは、
「アメリカから家族へエアメールを送るためのポストカードを自分たちで探して買うこと」
様々なお店が入っているモールの中を、手分けして探しにいきました。
ポストカードありますか?と、ちゃんと聞けたのかな?
10分ほどして・・・
モールの1番奥のお店で発見!
初体験のレジでのお会計
無事にミッションクリアできてよかったです。
その後、コンディション調整の為、約1時間半のトレーニングを行いました。
長距離移動の疲れを感じさせない明るい雰囲気の中、しっかりと走って汗をかくことができました。
明日は早速、アメリカでの親善試合が行われます。
みるもの感じるものすべてが貴重な経験。
積極的にチャレンジしていこうと思います。
アカデミー生コメント
渡邊 凜 選手(オールサウス石山SC)
USACAMPでは、サッカーだけでなく、生活やホームステイなどでも積極的にチャレンジしていきたいです。
今回は、海外の相手選手でもめったに対戦することができないアメリカとするので、フィジカル面など負けないように頑張りたいです。日ごろ日本でやっている環境とは異なるので、1回1回のトレーニングでも集中して取り組んでいきたいです。
生活面では、慣れない英語を使うので簡単には上手く伝わらないと思うけど、ジェスチャーなど使って精一杯伝わるように努力したいです。また、買い物でもドルでの支払いなど、初めての経験が多いですが、それに対応できるようにしていきたいです。
恒石 亜弓 選手(ヴィスポさやま)
初日の練習は、飛行機に長時間乗っていたため、軽めのメニューでした。ランニングやドリブル、ゲームを行いながら、身体をほぐしていきました。疲れもあったのでいつも通りには動くことができなかったけど、楽しくサッカーすることができました。ハンドボールゲームでは、今回USACAMPでお世話になるCeCeも一緒に入って行い、汗をたくさん流すよう走ることができました。ゲームとなるとみんな、目の色が変わって負けられない戦いが始まります。日本でも海外でも、サッカーの楽しさを実感することができました。
山本 天珠 選手(岐阜女子FCフェニックス)
飛行機の中では約8時間過ごしました。私はその中であまり寝ることができなかったけど、時差ボケも少なく、トレーニングに集中して取り組むことができました。初めのジョギングでは、心拍数を少しずつ上げていき身体を慣らしていきました。ボールを使ったトレーニングでも、それぞれのチームの雰囲気がすごく良く、USACAMPのスタートとして良い一日が過ごせたと思います。明日は、サッカーでの国際親善試合や、ホームステイがあります。それぞれ楽しんでいきたいと思います。
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