ニュース
新年を迎えて 〜JFAアカデミー熊本宇城〜
2023年01月26日
新たな年を迎えました。
そこで、JFAアカデミー熊本宇城では、選手たちが入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。
アカデミー生コメント
児玉 幹太選手(12期生/中3/ ソレッソ熊本)
2023年の目標は、攻守の切り替えを素早く行うことです。
昨年を振り返ると、攻撃では積極的にゴールを目指して相手を突破するプレーができました。
ただ、守備への切り替えが遅れて、相手のカウンターを許してしまうことがありました。
そこで、攻守の切り替えが素早くできる選手になるためには、どんなことが必要なのかを考えました。
自分がボールを保持している、またはボールに近い場合は、
守備に切り替わった瞬間に、ボール保持者に対して素早くプレスをかけて奪い返すこと、
奪えない場合には遅らせることが大事だと思いました。
また自分がボールから遠い場合は、ボールがどのゾーンにあるか、相手や仲間の数的状況はどうかを常に把握し、
次のプレーを予測してポジションを取ることが重要だと思いました。
そうすることで相手のカウンターに対してリスクマネージメントができるようになると思います。
所属チームでは、ボランチやサイドハーフでプレーすることが多く、
自分の役割として攻守どちらにも関わり続けられることが重要だと思います。
そのために、素早い切り替えを日常化するとともに、高いインテンシティの中でプレーできるようになりたいです。
だから私は今年の目標を、攻守の切り替えを素早く行うことに設定しました。
ボールを失う前から何を観て、どう動くのかという準備をし、即時ボールを奪い返すために、
相手の時間と空間にプレッシャーをかけることを追求していきたいです。
衛藤 遥也 選手(13期生/中2/Kings football club)
今年の目標は、両足のテクニックを向上させることです。
昨年は、利き足ではない左足を使うことを意識してプレーしました。
しかし、左足でシュートを打てるチャンスがあったのに自信がなくてパスを出してしまったことで、
左足のテクニックに課題があることが明確になりました。
相手や状況に応じて両足を使い分けてプレーすることができれば自分の武器になるし、
絶対にボールを奪われないという自信にもなり、サッカーがもっと楽しくなると思います。
だから今年の目標は、両足での正確なテクニックを向上させることにしました。
相手からのプレッシャーが強くても、自分が判断した位置に正確なシュートやパスができる選手を目指します。
内山 健 選手(14期生/中1/ブレイズ熊本)
「決意表明 ~ 自由 ~」
僕が考える自由とは、ルールの範囲内で、何をするかは自分で選べるようなことだと思います。
だから自由の中では、楽な道と、きびしい道を自分で選べるところがあると思います。
今までの僕は、親に甘えて楽な道ばかりを選んでいました。
でもこれからは、本気でプロを目指すために、アカデミーに入って厳しい道を選びながら挑戦していこうと思います。
厳しい道を選び続けることで、ヨーロッパで日本人がとったことがないチャンピオンズリーグの得点王になりたいです。
最新ニュース
- 大会・試合 2024/11/26 株式会社hacomonoと「U-12カテゴリーパートナー」契約を締結 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/26 組み合わせ・テレビ放送決定、中村俊輔氏がアンバサダーに就任 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/26 組み合わせ および 決勝のテレビ放送・配信、準々決勝~準決勝の配信が決定 第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
- JFA 2024/11/26 移籍リスト 第25-02号
- 日本代表 2024/11/25 フットサル日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ メンバー・スケジュール(11.28-12.1@千葉/高円宮記念JFA夢フィールド)