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7期生タイ遠征総括 ~JFAアカデミー熊本宇城ダイアリー~
2017年07月30日

あっという間に4日間が過ぎ、JFAアカデミー熊本宇城7期生タイ遠征が終わりを迎えました。
今回のタイ遠征では、本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。
まず、オンザピッチで学んだことは、海外の選手はフィジカルが強く、足元にボールを止めたり、止まってプレーしてしまうと、すぐにプレッシャーが来て潰されてしまうため、日頃からアカデミーの練習で取り組んでいる動きながらのテクニックが非常に重要になるということを実感しました。
また、ピッチコンディションに影響されることのないテクニックや、審判の判定基準に左右されないメンタリティが必要になると感じました。
1日目は日本にいる時の感覚のまま、自分たちで判断してプレーを止めてしまい、ピンチを招いてしまう場面がありましたが、試合を重ねるにつれてお互いに声を掛け合い、笛が鳴るまでプレーを止めずにチャレンジを続けることが出来ました。
オフザピッチでは、タイならではの料理に出来るだけチャレンジするように心掛けました。
最初はタイ料理の特徴的な香りや味付けに慣れることが出来ず、なかなか食べることが出来ませんでした。
しかし、今回の遠征を通して、試合で動くためには食事から得るエネルギー源が必要になることを身を持って体感しました。
そこから、出来るだけ色々な食事にチャレンジして、どこに行っても苦なくエネルギー源を取るためにも、現地の様々な食事を食べられることが重要だと感じました。
また、今回の遠征を通して、僕たちが不自由なくこの遠征に取り組めるように色々な方が準備をして動いてくださっていたことを知りました。
普段は当たり前に感じていることも、誰かが動いて準備をしてくれているからこそだと気付かされました。
そうやって、僕たちのために動いてくれている人の存在に気付き、そして感謝を言葉で伝えたり、行動で示せる人間になりたいと思います。
最後に、今回のタイ遠征を支えてくださった日本サッカー協会の皆さん、チョンブリFCの小倉さん、現地の案内人をしてくださったピトさん、PTT RAYONGの大久保選手、村上選手、チームスタッフの皆さん、今回の遠征にご理解とご協力をいただいた所属チームの皆さん、そしていつも支えてくれる家族。全ての方々に感謝して、今回の遠征で身を持って学んだことを、これからの人生に活かし、自分の夢を実現するために努力を続けていきます。
JFAアカデミー熊本宇城7期生 松添大輝・松田昴大
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