ニュース
近況報告
2014年12月08日
月日が経つのは早いもので、今年もあっという間に師走となりました。
12月に入って、途端に気温も下がり、いよいよ冬到来を感じる、ここ宇城です。
アカデミーでの練習ではほぼすべてのメニューでボールを用いて行われます。
しかし、持久性が成長する中学年代にあるため、ボールを用いた練習の中でも、
一試合を通してボールに関わり続けられる持久力を高めることも考え練習が設定されています。
そんな日頃の練習の成果を測ることを目的にアカデミーでは年に二回フィジカルテストを行います。
師が走る12月に、選手たちも元気に走りました。
今回の測定種目は6種目
・10m・40m走
・シャトルラン
・垂直跳び
・バウンディング(5段跳び)
・VMA(有酸素最大スピード)
・Yo-Yoテスト(間欠性持久力)
10m・40m走を前に緊張の面持ちの太田舜(ソレッソ熊本)
集中してVMAの測定に臨む林田琉冴(左:熊本YMCA)と徳丸陵雅(右:カティオーラFC)
全力を振り絞り力尽きた林楓雅(左:ブレイズ熊本)と松本真弥(右:太陽SC熊本玉名)
記録する方も高い集中力が必要になります。宮川コーチと村上広樹(筑後FC)
高い跳躍力を魅せた毛利友哉(ブレイズ熊本)
5期生のYo-Yoテストの様子には一体感がありました。
すぐさま記録を確認する橋田真(左:エスペランサ熊本)と記録係の岐部総志郎(右:カティオーラFC)
意気揚々とVMAの合図を出す総務・白川さん
3年間のアカデミー生活で最後のフィジカルテストに感慨深げな宮本滉大(エスペランサ熊本)
シャトルランの前に心を鎮めて準備をする一怜哉(右:UKI-C.FC)
諸事情により3年生と一緒にVMAの測定をする1年生の石坂陸(最後尾:ロアッソ熊本)
2年後には3年生のように大きくなっているのでしょうか。
アカデミー生たちの夢は、プロサッカー選手になる、日本代表になる、海外で活躍できる選手になる、、、と様々。
今回のフィジカルテストの結果が全てではなく、夢への過程です。
テストの結果に一喜一憂することなく、今自分に必要な事をしっかりと理解し、
夢に向かって努力を続ける。
そんな選手たちの姿を、スタッフ一同、見守りサポートし続けます。
そして、このメンバーで過ごす最後の時間も、刻一刻と少なくなってきました。
お互いの夢に向かって切磋琢磨し、更に成長しあえるように努力を続けてほしいと思います。
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