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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「宮崎県U-11トレセン合宿」
2018年02月20日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担っています。
今回はその中から2月17日(土)・18日(日)の1泊2日で行われた「宮崎県U-11トレセン合宿」をご紹介します。
トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
参加スタッフコメント
林輝昭 宮崎県U-11トレセンスタッフ
選手、指導者にとって大変学びのあるニ日間となりました。特に、ボールを止める、蹴るという部分から、日常での積み上げの不足を痛感しました。世界のサッカーは日々進歩しており、そのスピード感に置いていかれないように、我々コーチが日々勉強し、コーチングの質を上げ、選手に良い刺激を与え続けなければならないと思いました。「日常を本気で変える」この言葉を実践できるように努力しようと思います。アカデミースタッフの皆さん、二日間ありがとうございました。
和田賢悟 宮崎県U-11トレセンスタッフ
今回、初めて参加させていただきました。細かいコーチングでの働きかけや、コーチングの積み上げの中で、実際に目の前で子供達のプレーが良くなっていく姿を見ることができ、大変貴重な経験となりました。この経験を活かし、今後も色々なことを学び続けていき、子供達の成長に繋げていきたいと思います。
参加選手コメント
井本海吹 宮崎県U-11トレセン選手
僕は、この合宿をする前はコントロールが苦手でした。けれども、初日を終えて、守備を頑張ることや、コントロールしてから速くパスを出すことを覚えました。2日目は、正確にパスを繋ぐことを頑張りたいです。そして、この合宿で学んだことをチームで生かせるようにしたいです。
湯地紀稀 宮崎県U-11トレセン選手
僕がこの合宿で学んだことは、パススピードや球際の強さです。特に難しかったことは、ボールと相手を見てインターセプトができる位置に立つということです。コントロールやパスではボールを押し出すように意識し、常に周りを意識して正確なパスや判断ができるようになりたいです。これからも色んなことを教わり、自分の技を生かしていきたいです。
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