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JFAアカデミー今治 JFAプログラム法教育を実施
2020年07月27日
JFAアカデミー今治では7月14、15日の2日間、今年度初めての法教育プログラムを実施しました。今回の法教育プログラムでは、「スポーツマンシップ」についてや、「SNS利用上の注意」など、各学年に沿った内容を学びました。
6期生(中学1年)は初めての法教育プログラムということもあり少し緊張した様子も見られましたが、ひとりひとりが意見を述べたり質問したりと、積極的に取り組んでいました。
JFAアカデミー今治では2021年度入校生を募集します。
詳細はこちら(https://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/imabari/application.html)をご確認ください。
アカデミー生コメント
道繁煌 選手(中3:4期生/FCバイエルンツネイシレディース)
今年度初めての法教育プログラムがありました。今回は、パラーハラスメントやセクシャルハラスメント、スポーツ界の不祥事について学びました。セクハラやパワハラは色々な競技において起こっていて、私も将来それらに巻き込まれてしまう可能性があるので、その場でしっかり対処できるようにして、友達や家族に相談するようにしたいです。
また、ドーピングについても学びました。今、世界ではドーピングをすることは犯罪と同じぐらいいけないことになってきていて、禁止されている薬を服用することや、それを隠すこともドーピングとをしていることと同じで、見つかったら4年も活動停止になるほど取り締まりも厳しくなっているそうです。今回の法教育プログラムでは、薬を服用するときに安全かどうかを確認することがとても重要だということが分かったので忘れずに今後に活かしていきます。
岡林柚葉 選手(中2:5期生/高知学園女子サッカー部)
2年生になって1回目の法教育プログラムがありました。今回は、スポーツマンシップについて学びました。スポーツマンシップのだいたいの意味などは分かっていたけれど、詳しく考えたことがなかったので、とてもいい機会になりました。スポーツでわざと負けてはいけないなどのルールはありませんが、相手に失礼になるような行為はよくないと思います。今回、スポーツマンとして学ぶことがたくさんあり、とても勉強になりました。
西尾碧海 選手(中1:6期生/F.C.コーマレディースアザレア)
私は法教育プログラムでは、SNSやインターネットの使い方について学習しました。今までも、学校でSNSに悪口を書いてはいけないことや、個人情報を載せてはいけないことについて教わることもありましたが、今回のプログラムを通してSNSに載せる写真などにも注意していきたいと思いました。
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