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JFAアカデミー今治 マナープログラムを実施
2018年09月19日
JFAアカデミー今治では9月5日(水)、6日(木)の両日、JFAプログラムの一環としてマナープログラムを実施しました。
今年2度目となるマナープログラムでは、主に食事中のマナーについて学びました。食事中の姿勢や、箸や器の作法など、様々なことを実践を通して身につけました。また、実践後は1人ずつ「嫌み箸」となる箸の使い方を紙に絵と言葉で書き出し、「なぜいけないのか」「どうすれば改善できるのか」を全員の前で発表しました。
夕食時には講師の岸田輝美先生より、お箸の持ち方や器の持ち方についてレクチャーしていただき、普段の食事のとり方を見直すこともできました。
また、2期生は洋食のマナーについても教えていただきました。カトラリーの扱い方やナプキンの使い方など、慣れないことに戸惑いながらも一つ一つの説明を聞き、真剣に取り組んでいました。
アカデミー生コメント
丸尾日奈子 選手(中3:2期生/F.Cコーマレディース アザレア)
今回のマナープログラムで食事の時のマナーについて学びました。最初に、お箸の使い方について復習しました。お箸を使う際にやってはいけないことがたくさんあるということを改めて認識することができました。また、洋食のマナーについても学びました。私は、本格的に洋食を食べたことがなく、知らないことが多くありました。これから先、もしかすると、公の場で洋食を食べなければならないことがあるかもしれません。その時のためにも、今回学んだことを活かし、普段の生活から洋食のマナーに取り組んでいきたいです。
矢島杏莉 選手(中2:3期生/愛媛FCレディースMIKAN)
マナープログラムでは、お箸の使い方を学びました。前にも、お箸の使い方を習ったことがあったのですが、忘れているところもあったので、とても良い復習になりました。お箸を実際に使って豆をお皿からお皿へ移動させたり、嫌み箸について、絵を描いてみんなの前で発表し合ったりもしました。聞いているだけではなく、実際に取り組むことで自然と覚えることができました。食事は「人を良くする」と教わったので、お箸の使い方をもう一度確認して、マナーにも気をつけ楽しい食事にしていきたいです。そして、いつも作ってくれている人に感謝の気持ちを持ちたいと思います。
佐藤美優 選手(中1:4期生/FCバイエルンツネイシレディース)
今回のマナープログラムでは、初めて知ることがたくさんありました。特に、お箸の正しい持ち方についてはとても勉強になりました。普段の食事の中でも無意識に正しくないお箸の持ち方をしていることがありました。また、お箸の使い方や、自分の食事をしている態度で食事を作ってくれている人や周りの人に良くないサインを投げていると教えていただいたので、これからの食事ではお箸の使いかただけではなく、食べている時の姿勢や、態度などにも気をつけて周りと一緒に気持ち良く食事をとれるようにしたいです。