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JFAアカデミー福島15期生 静岡県中学1年生大会を制する
2021年02月10日
2月7日、静岡県中学1年生大会の決勝が草薙球技場で行われ、JFAアカデミー福島15期生のチームが優勝しました。この大会は、静岡県内の中学校、クラブチームの枠を超えて、多くのチームが参加する大会です。連覇を目指した前回大会は決勝で敗れていたため、今大会は2年ぶりのチャンピオンを目指す大会となりました。
決勝の相手はHonda FCで、相手の粘り強い守備に苦戦しましたが、後半の得点により、1-0で勝利することができました。
アカデミー生コメント
渡邉颯 選手(15期/中1/JFAアカデミー福島)
この1年生大会は怪我人が多く、メンバーがギリギリの状態で臨んだ大会でした。もちろん焦りや不安、緊張はありましたが、チーム一丸となってこの大会を戦い抜くことができました。
自分自身としては決勝戦、後半残り少ない時間のなかで、絶対にキープするという気持ちでプレーしました。PKは絶対に決める、と強い気持ちで蹴りました。
コロナ禍で、チームとしても、個人としても色々大変な部分もありました。ただし、自分たちだけでなく、そういった大変な状況でも多くの人たちにサポートしてもらったおかげで、大会ができ、優勝することがきました。本当に感謝しています。
まだ厳しい状況は続くかもしれませんが、出場する大会、全てでタイトルを獲得できるように頑張りたいと思います。
丸山京佑 選手(15期/中1/JFAアカデミー福島)
この大会では、参加できる選手が少なく、ベンチにはGKしかいない、という状況でしたが、試合に出られなかった選手の分まで全員が頑張ったことが、優勝の要因かと思います。
3試合を通じて全員が必死にプレーしました。
自分としては、決勝よりも準々決勝で、0-3の状況から逆転勝ちした試合が印象に残っています。みんなが諦めかけている時に、自分はキャプテンとしてチームを鼓舞し、また得点も奪うことができました。この逆転劇がチームに勢いをもたらしたと思います。
また、色々支えてもらった、スタッフや家族、自分に関わっている全ての人たちに、感謝の心を持てたことも優勝できた要因だと感じています。
東海U-13リーグのチャンピオンとしてのプライドをもって大会に臨めたことが良かったです。
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