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中学生海外個人研修(ドイツ/フランクフルト)

2024年11月24日

中学生海外個人研修(ドイツ/フランクフルト)

11月5日(火)から11月17日(日)にかけて、中学生3名がドイツのフランクフルトへ海外個人研修に行きました。

 

 私は初めての海外だったので、最初は「全然喋れなかったらどうしよう」と思っていましたが、知っている単語をなんとかつなげ、あとはジェスチャーもつけて話せば意外と会話が成立することがわかりました。また、サッカーにおいても同じで、私がやりたいプレーや指示などを出す時もジェスチャーなどで話せば伝わるのだなと思いました。日本とドイツのサッカーは全く違い、スピードやフィジカルはドイツの方が強く、身長も高いので競り合いをした時に負けることがありました。しかし、パスの正確性や、細かいボールタッチはドイツの選手に対しても通用したので、これからも技術をどんどん磨いていきたいと思いました。ホストファミリーとはすぐに仲良くなることができてとても嬉しかったです。ホストファミリーの皆さんは本当に優しい方で、ドイツの街や食べ物、歴史について詳しく教えてくださったり、ドイツのボードゲームを一緒にやってくださったりして仲を深めることができました。また、日本の文化にもすごく興味を持ってくださって、折り紙を一緒に折ったり、私達が日本のカレーを作って食べてもらった時も、とても美味しいと褒めてくれたりしました。このプログラムを通して、外国のサッカー・食べ物・生活・文化を学んで、日本にはない外国の良いところや、日本の方がいいなと思うところがたくさん見つかりました。また、自分の英語力が全然足りないことを改めて実感しました。そして外国に住む千葉玲海菜さんや平野さんは、自分の夢のために努力して英語を覚えたり、外国のことを学んでいたので、私も夢のためにこれからも努力していきたいと思いました。

(18期生 福田こまち)

 

  私は初めての海外で、最初はすごく緊張していたけど、ホストファミリーの皆さんやフランクフルトのスタッフの方、選手のみんながとても優しく接してくれたので、楽しんで過ごすことができました。ONの部分では、フィジカルやスピードの違いを感じましたが、足下の技術やプレーの器用さは、アカデミーの方がレベルが高いと思いました。日頃からもっと、11本のパスの質をこだわって、受け手が次のプレーをしやすいところに出すということを意識して練習を行っていきたいと思います。OFFのところでは、試合観戦や、TR見学、フランクフルト市街の観光などに加え、ドイツの学校に行き、とても良い経験をすることができました。特に試合観戦では、プレースピードが速く、球際の強さなどの違いや、試合状況を読み取ること、観客の熱狂度の違いなど、様々なことが学べました。ドイツの学校は授業中の態度などで違いを感じました。今回の海外研修は、自分の苦手なコミュニケーションをとるということを少しでも克服できればと思って臨みました。最初は少し苦手意識を持っていたので、上手く伝えようとせず、わかる範囲の単語、文法で伝えると理解してくれましたが、正しい英語を覚えてスムーズに話せるようになりたいと思いました。この活動で学んだことや、経験を、将来に活かしていけるようにしたいと思いました。 

(18期生 立花実那)

  ホームステイに行く前は、初めての海外でとてもワクワクして楽しみという気持ちの反面、言語や文化が違うので、緊張や不安もありました。ですが、ホームステイ先の方やアレキさん、松田さんなどが優しくしてくれたり笑わせたりしてくれて、すごく楽しく過ごすことができました。この2週間でいろいろなことを体験し、学ぶことができました。例えば、プロの試合を観て、プレースピードやスタジアムの雰囲気を味わったり、実際にドイツの選手とプレーをして日本との違いを実感したりすることができました。また、サッカーだけでなく文化も異なるため、食事や学校も日本とは違いました。特に心配だった言語の違いは、普段習っている英語を使い、知っている単語やジェスチャーを使えば伝えることができ、伝えられた時はとても嬉しかったです。そして、千葉玲海菜選手にお会いし、質問やプレーを見たりすることができ、たくさんのことを学ことができました。このようなとても貴重な体験をすることができたのは、多くの方の協力があったからだと思うので、周りの方に感謝し、このことを忘れずに今後に活かしていきたいと思います。そして、ホームステイを通して、より海外でプレーしたいという気持ちが強くなりました。ドイツでの体験を将来に繋げていきたいです。

(18期生 高橋 柚乃)

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