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中学生海外個人研修(イングランド/ブライトン)
2024年10月14日
9月25日(水)〜10月8日(火)にかけて、中学生2名がイングランドのブライトンに海外個人研修に行きました。
今回は、個人研修でイングランドに行きました。そこでは、ブライトンのU-16とU-19のトレーニングに参加させてもらいました。ブライトンの施設は男女ともに、ウエイトルームやロッカールーム、体をケアするところがあってとても充実していると思いました。サッカー面では、足元のテクニックや周りを観て判断することは、ブライトンの選手よりもできていたと思います。しかし、体の強さやスピードでは勝つことができなかったので、新たな課題を見つける良い経験になりました。食事面では、朝食にパンやコーンフレークなどが出ることが多かったです。お米が出ることは少なかったので、日本食を食べたいなといつも思っていました。食事の文化では、日本はお箸を使うのが当たり前ですが、イングランドではナイフやフォークを使っていました。最初は使いこなすのが難しかったですが、使っていくうちにどんどん使えるようになっていきました。言語の面では、サッカーに関して言っていることはなんとなく理解はできました。しかし、それ以外はほぼ理解できなかったので、わからないときには翻訳を使ったり、もう一回話してもらったりして会話をしました。この研修を通して海外に行ってサッカーをしたいという思いがさらに強くなりました。そのため、この研修で見つかった課題を改善していけるように、一日一日を大切に過ごしていきたいです。
(17期生 花城恵唯)
今回私は、初海外でイギリスに行きました。日本とイギリスの文化の違いや、サッカーの環境の違いがたくさんあり、多くのことを学ぶことができました。毎日の食事やサッカーのプレーの質など、日本で学べないことも多くありました。OFFの部分での食事は、日本と比べ、野菜が少なかったのが一番印象的でした。文化では日本の折り紙をホストファミリーの方と楽しめたので、とても良い時間になりました。ONのサッカーのところでは、日本のプレーの丁寧さや、正確さがすごく感じられた中で、イギリスでは、プレースピードやパワーがありました。FA女子スーパーリーグや、プレミアリーグを合計3回観て、自分もこのプレースピードの中で落ち着いたプレーをできるような選手になりたいと思いました。また、FA女子スーパーリーグに出ている清家選手と植木選手の話を聞いて驚いたのは、清家選手の相手のプレーはあまり見ないようにしていることと、植木選手の海外行きを決めた一番のきっかけは、メニーナにいて周りがうまく、とても悔しく、またメニーナに戻りたいので、海外にはステップアップというより修行だという言葉でした。私はプロの選手のプレーを観るのは当たり前で、海外に行くのは自分のステップアップのためだと思っていたので、心が動くような話を聞くことができたのが一番嬉しかったです。イギリスのFA女子スーパーリーグや、ブライトンのような素晴らしい環境で将来プレーしたいと思いました。
(17期生 松下遥蘭)
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