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SFTプログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流大会が開幕 大会1日目(3/11)
2017年03月12日
日本政府が主導する国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)」プログラムの一環として、南アジア・日本 U-16サッカー交流大会がスリランカ・コロンボ市内のRacecourse Groundで開幕しました。
第1試合はU-16ネパール代表対U-16ブータン代表、第2試合はU-15日本代表対U-16スリランカ代表が対戦。
多くの選手にとって初めての国際試合となる緊張感の中、各チーム自らの持ち味を活かし、積極的なプレーで勝利を目指しました。
大会2日目となる3月12日(日)は、第1試合にU-16スリランカ代表対U-16ブータン代表、第2試合にU-16ネパール代表vsU-15日本代表が行われます。各チーム連戦となりますが、試合後にしっかりとクールダウンやミーティングを行うなど、早くも次の試合へ照準を合わせています。
コメント
ケルザン・ジグミ 選手(U-16ブータン代表キャプテン)
試合前に雨が降り、ピッチコンディションが悪くなり、テクニックで劣る自分たちにとって、非常にタフなゲームとなりました。いつものプレーが思うようにできず、精神的にもダメージを受けてしまいました。
しかし本大会を通して、他の国のチームと試合をすることができ、大変貴重な経験となりました。明日も全力で取り組んでいきたいと思います。
カルマ・チュルティム 選手(U-16ブータン代表副キャプテン)
対戦国のネパールは、スピード、フィジカル、テクニックと多くの点で我々を上回っており、非常に強い相手でした。しかし、我々は最後まで諦めない姿勢とゴールに向かっていく姿勢を見せることができたと思っています。その点を貫けたことは良い点でした。
また、国際試合は生まれて初めての経験であり、いつも国内で対戦している相手とは、考え方やプレースタイルが全く異なり、ブータンでプレーしていると味わえない経験を得ることができました。
スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南アジア・日本 U-16サッカー交流
2017/3/11(土)~2017/3/14(火)
Racecourse Ground(スリランカ/コロンボ)