アクセス・フォー・オール宣言

グラスルーツからエリートまで
誰もがサッカーの
「する」「見る」「関わる」
にアクセスできる
多様な「機会」と「選択肢」を
持続的に確実に届けます。
上記を実現するために、
上記を実現するために、
- 日本サッカー協会は、各リーグや9地域47都道府県サッカー協会、および各種加盟団体と共に、サッカーを愛するすべての人が全国の日常でサッカーにアクセスし、サッカーを楽しみ挑戦できることをサッカーファミリーの「あたりまえ」にしていきます。
- サッカーを通じて、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)※を推進し、日本のスポーツ文化に変化を起こします。
※ダイバーシティ Diversity(多様性)、エクイティ Equity(公正)、インクルージョン Inclusion(包括性)、3つの頭文字をとって「DEI」とする
ロゴマークデザインに込められた思い
コンセプト
全ての色を構成する光の三原色(赤・緑・青)を使用することにより多様性を表現しています。
マーク
インフィニティ(無限大)をモチーフに、サッカーボールを通して人と人が関わり合うイメージ、平等性、無限の未来を表現しています。
また、重なり合う「A(人)」は、JFAが2022年7月に策定したナショナル・フットボール・フィロソフィー「Japan‘s Way」に掲げる日本型ダブルピラミッドの意味が込められています。
ロゴタイプ
頭文字の「A」を漢字の「人」で表現することで、誰もが平等にサッカーを楽しむことを表現しています。
アクセス・フォー・オールを知ろう!
『アクセス・フォー・オール ハンドブック』
誰もがサッカーにアクセスできる社会を実現させるためには、サッカーへのアクセスを阻害する課題に「気づく」ことが第一歩となります。
このハンドブックでは、アクセス・フォー・オールの基本的な考え方を概説するとともに、女子、LGBTQ+、障がい者、在留外国人、貧困問題を章立てて、それぞれの課題や取り組み事例を紹介しています。
本誌で得た気づきが、サッカーファミリー一人ひとりの行動につながり、課題解決につながるアイデアや施策を好循環させていくことを願っています。
「アクセス・フォー・オール宣言」 座談会
2024年4月18日の「アクセス・フォー・オール宣言」発表にあたり、宮本恒靖JFA会長をはじめ、各団体のリーダーが一堂に会して行った座談会の様子をダイジェストにまとめました。