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アカデミースタッフ研修10月~GKをプレーしよう~
2009年10月29日
スポーツの秋、気持ちの良い秋の太陽が降り注ぐ広野グランドで10月のアカデミースタッフ研修会が行われた。
今回はGKアシスタントコーチの林晋太郎がセッションを担当し、全員がGKトレーニングを行った。

トレーニング内容は以下の通り。
・ボールフィーリング
・コーディネーション
・ローリングダウン
・ステッピング
・キャッチング
・シュートストップ
・クロスボール
ボールフィーリングでは、利き手と逆の手でボールを扱う事に苦戦する姿や、シュートストップ
時に足からボールをセービングしてしまうコーチ、クロスボールのトレーニングでは手で投げた
ボールには思いっきり良く飛び出しキャッチングしていたが、キックのボールになった途端に飛
び出すタイミングを誤り思いっきり「被ってしまう」場面、踏み切り足が逆になってしまうなど、
真剣に取り組む中にも幾つもの珍プレーが誕生した。

シュートに対して良い準備をし、しっかりと構える島田信幸監督

鋭い反応でシュートをセーブする沖山コーチ
GK経験の無いコーチ陣がGKを経験することは、フィールドプレー側からだけの見方だけでな
く、GK側からの見方を理解する事で試合やトレーニングでのGKとの関係を考える際にひとつ
の参考になる。また「ゴールを守る事」、「ボールを奪う事」の難しさ、そしてGKというポジショ
ンの「楽しさ」と「喜び」を学ぶ事を目的とした。
慣れないGKというポジションでトレーニングを終えたコーチ陣の顔には普段以上の疲労感が
見えたのは私の思い過ごしも知れない・・・GKを実際にプレーしてみなければ分からない事
を、それぞれのコーチたちが感じてくれた今回の研修会であった。
そう、我々指導者は常に「学ぶ事をやめたら、教える事をやめなければならない」のである。

須永コーチ、小林コーチから指導の改善点や、ポイントについて指摘していただく。
(左:須永コーチ 中:林 右:小林コーチ)

今回もトレーニング後のディスカッションでお互いの意見交換を行った。
そして最後には、意地とプライドを賭けてのスタッフ同士の真剣勝負。どんな勝負でも勝利を
目指し100%でプレーをする姿は選手にも負けない。今節の勝負は、スタッフオーバー35歳
チームが勝利し9月のリベンジを果たした。(通算戦績1勝1敗)
文:GKアシスタントコーチ 林 晋太郎

豪快にゴールネット揺らす藤本トレーナー
今回はGKアシスタントコーチの林晋太郎がセッションを担当し、全員がGKトレーニングを行った。

トレーニング内容は以下の通り。
・ボールフィーリング
・コーディネーション
・ローリングダウン
・ステッピング
・キャッチング
・シュートストップ
・クロスボール
ボールフィーリングでは、利き手と逆の手でボールを扱う事に苦戦する姿や、シュートストップ
時に足からボールをセービングしてしまうコーチ、クロスボールのトレーニングでは手で投げた
ボールには思いっきり良く飛び出しキャッチングしていたが、キックのボールになった途端に飛
び出すタイミングを誤り思いっきり「被ってしまう」場面、踏み切り足が逆になってしまうなど、
真剣に取り組む中にも幾つもの珍プレーが誕生した。

シュートに対して良い準備をし、しっかりと構える島田信幸監督

鋭い反応でシュートをセーブする沖山コーチ
GK経験の無いコーチ陣がGKを経験することは、フィールドプレー側からだけの見方だけでな
く、GK側からの見方を理解する事で試合やトレーニングでのGKとの関係を考える際にひとつ
の参考になる。また「ゴールを守る事」、「ボールを奪う事」の難しさ、そしてGKというポジショ
ンの「楽しさ」と「喜び」を学ぶ事を目的とした。
慣れないGKというポジションでトレーニングを終えたコーチ陣の顔には普段以上の疲労感が
見えたのは私の思い過ごしも知れない・・・GKを実際にプレーしてみなければ分からない事
を、それぞれのコーチたちが感じてくれた今回の研修会であった。
そう、我々指導者は常に「学ぶ事をやめたら、教える事をやめなければならない」のである。

須永コーチ、小林コーチから指導の改善点や、ポイントについて指摘していただく。
(左:須永コーチ 中:林 右:小林コーチ)

今回もトレーニング後のディスカッションでお互いの意見交換を行った。
そして最後には、意地とプライドを賭けてのスタッフ同士の真剣勝負。どんな勝負でも勝利を
目指し100%でプレーをする姿は選手にも負けない。今節の勝負は、スタッフオーバー35歳
チームが勝利し9月のリベンジを果たした。(通算戦績1勝1敗)
文:GKアシスタントコーチ 林 晋太郎

豪快にゴールネット揺らす藤本トレーナー