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U-21日本代表候補 トレーニングキャンプ2日目 戦術の共有へ
2014年03月26日
U-21日本代表候補トレーニングキャンプも2日目は午前、午後とトレーニングを行いました。
この日のトレーニングは手倉森監督の目指すサッカーをピッチで表現するために必要な個人戦術、グループ戦術を理解するためのメニューを行いました。
午前中は個人からグループ、そしてポジション毎とメニューをこなしていく毎に連動する人数を増やし、いろいろな局面で選手たちが同じ方向を向けるように意識づけを行いました。
そして午後にはここまでミーティング、トレーニングで共有したことをチームとして表現するためにゲーム形式のメニューを条件を変えながら、いくつも行いました。
今後もJリーグの合間を縫って行うトレーニングキャンプは短期集中で行うことが多くなります。限られた時間の中で監督の目指すサッカーを理解し、それを表現することは代表選手として求められる必要な能力となります。今回参加した選手たちも多くのものを吸収し、大きく成長してくれることでしょう。
選手コメント
高橋祐治 選手(京都サンガF.C.)
Jリーグに出場している選手たちも参加する中で一緒に代表チームとしてプレーをするのは久しぶり。同世代のトップレベルの選手たちとサッカーできることを楽しんでいます。
自分はまだJリーグに出場できていないので、Jリーグに出られるように努力を重ね、このチームでもプレーをして、オリンピック、さらにそこから先もつながっていくよう、上を目指してプレーしていきたいです。
野澤英之 選手(FC東京)
まだ2日、短い期間の中でもコミュニケーションを取りながら、トレーニングに取り組めているのは良いことだと思います。トレーニングの雰囲気も良く、個人的にもいつもクラブでやっているプレーが出せていると思います。
去年プロになったときからオリンピックへ出場することを目指してプレーしてきているので、今回の活動もとても大事だと感じています。個人で局面を打開するようなタイプではありませんが、チームのバランスを取ったり、チームメイトを活かすプレーを出せればと思います。
安在和樹 選手(東京ヴェルディ)
オリンピックを目指すチームに初めて参加しましたが、チームコンセプト、戦術を知ることができて、良かったです。ここまで戦術的なトレーニングをずっとやってきているので、明日ゲームの中でそのコンセプト、戦術をプレーで表現できるように頑張ります。
スケジュール
3月26日(水) | 11:00~ 14:00 |
練習試合 対 U-19日本代表候補 (味の素フィールド西が丘) |
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