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ジュニアユーストレセン 韓国遠征 日報④
2019年08月21日
日報④
U-13,14トレセン 韓国遠征4日目
韓国は湿度が低く、気温も30度くらいなので日本の秋先のような気候です。
朝も気持ちの良い空気を吸いながら爽やかな散歩になりました。
今日は9時からミーティングを行いました。
・多くの方のサポートのおかげで韓国遠征が成り立っていることを再確認しよう!
・スペイン遠征で得た「ボールを保持する」ことは成果が出ている。
そして今回の遠征で対戦相手のコーディネートや分析などで大変お世話になっている
元・豊生高校監督のチョウ先生から、2日間の試合を観ていただいてのアドバイス
・ゴール前の強烈な迫力「必ず点を決める、自分が決める」が足りない。
以上の3点を確認しました。
10時からは攻撃のトレーニングを行いました。
ウォーミングアップではステップワーク、技術的な課題であるキックとヘディングを中心に行いました。
その後は2対2からの崩し、クロストレーニングをこなしました。
2対2では、意図的にギャップを作り出す・使うことを共有しました。
クロストレーニングではフォームの悪さ、そしてボールの芯を捉えられないことでスピードあるキックが出来ませんでしたが、
攻撃・点を取ることへの意欲を高く持つことができました。
午後は15時半からカンドン高校との試合でした。
初日にも対戦しましたが、その時よりも前線からかなりのハイプレッシャーをかけられました。
しかし、選手たちは冷静に判断・プレーをして、押されている時にはバランスを崩さず我慢をし、
チャンスの時には迫力ある前進ができました。
[結果]
1本目:1-0
2本目:2-1
3本目:0-2
遠征最後の試合はキョンシン中学校でした。
キックの精度が高く、攻守においてダイナミックさがありました。
チームとしてもよくオーガナイズされていて、1本目は圧倒されました。
2本目は盛り返しましたが得点するまでには至りませんでした。
局面での激しさ、運動量、そして相手チームのクオリティの高さがあり、タフなゲームを経験することができました。
[結果]
1本目:1-2
2本目:0-0
明日は南大門、明洞観光です。
活気溢れる市場でコミュニケーション力をつける大きなチャンスなので、非常に楽しみです。