高浜FC(特定非営利活動法人Sansyu-tacoba)(愛知県高浜市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
クラブ理念
私たちは1970年創設から続く高浜フットボールクラブの歴史を尊重し、クラブ発祥の地である高浜を中心とした三州地域のスポーツ文化の振興と市民の心身の健全な発展に寄与するようサッカーを通じて子どもたちの「自立」を支援する育成と生涯スポーツとして長くサッカーに親しむことができる環境と機会を提供し、交流の機会となっていく。
クラブビジョン
クラブが地域に必要不可欠な存在になるために市民参加型のクラブを目指し、スポーツの普及活動を通じて地域の活性化・国際交流・高浜市のイメージアップ等、地域に貢献していきます。またクラブに在籍する幼児からトップ選手までのクラブメンバー及びクラブスタッフが行動指針となる言葉を理念に置き、その理念実現に向けた態度・姿勢を取り続けることで、お互いに尊敬・尊重しあい、関わる人・見ている人が感動する集団になります。
ビジョン1 地域クラブの確立
地域の皆様が豊かで健康になり、皆様の誇りとなるクラブ、そして地域に必要不可欠なクラブとなります。
ビジョン2 育成システムの確立
育成年代である幼児からジュニアユースまで、一貫した考え方で育成された選手が高浜FCで活躍し、広く国内外においても通用するフットボール選手を育てます。
スポーツを通じて、未来を担う「人」を育てる。それが高浜FCです。
ビジョン3 国際的な挑戦の場の確立
高浜FCは、ポルトガル3部プロクラブ「AnadiaFC」と提携しクラブのフットボールフィロソフィーを共有しています。高浜FC×AnadiaFCのコラボレーションにより、コーチのスキルアップはもちろん、日本からヨーロッパへ挑戦したい若者の海外留学、プロサッカー選手として夢を目指す若者の支援をします。
ビジョン4
行政・地域団体・公益団体・企業・OB・保護者の皆様など多くのステークホルダーの皆様にご支援いただけるクラブになります。多くの応援は、活動する選手、コーチを勇気づけ育成の励みとなります。より多くのご支援を受けることで経営基盤を強化します。
方針
「長期的視野に立ち一貫指導でより優れた選手育成を目指す」
・習得適正年齢を考慮した指導
(まずゆっくりでも良いから丁寧に、慣れてきたら少しづつ速く)
・育成と勝負のバランス
(勝負にこだわり過ぎない=負けても構わないというわけではない)
・知的能力の開発、創造性を向上させる
(自由度の高いゲームから、考え、工夫する判断力を養う)
主な活動内容
1.少年サッカークラブ運営
対象:幼児からU-15 選手数:約260名 活動日:月曜日を除く週6回
2.少年サッカースクール運営
対象:幼児からU-15 選手数:約50名 活動日:月・土・日を除く週4回
3.お母様、ママスクール運営
対象:選手のお母さま 活動日:木曜日
私達のグラスルーツ宣言
「And TAKAHAMA」
・過去への誇り、未来への希望
・歴史、文化を尊重し市民に愛されるクラブ
・市民の心身の健全な発展への寄与
・国際社会における交流及び親善への貢献
・サッカー水準及び国際的に活躍できる人材の創出
上記宣言を具現化するための活動内容
「引退なし」
・お父さん交流会の開催
選手おお父様を対象に定期的にサッカーと触れ合う機会を提供しています。
・シニアチーム オーバー40、50の活動
OBを中心としたシニアメンバーで活動しています。生涯スポーツとして仲間とサッカーをする環境を提供しています。
「補欠ゼロ」
・クラブ内・外の様々な交流戦を実施し、選手全員が試合に出場できる環境を提供しています。
「障がい者サッカー」
・障害者スポーツ指導員資格を取得しているクラブマネージャーが、地元の障がい者施設に訪問し、サッカー指導をしています。
「女子サッカー」
・ママスクールの開催
選手のお母様を対象に毎週木曜日にサッカースクールを開催しています。
・女子選手の活動の場の提供
小学生部には、各学年に女子選手がほぼ1名~3名程在籍。次のステップとして女子チームの登録をしていきたいと考えます。
「施設の確保」
クラブ創設時は稲刈り後の田んぼで練習をしたこともあると先輩から苦労話を伺ったこともあるが、現在、地元行政高浜市は、我々のクラブ活動にとても好意的、協力的であるので、
・五反田グランド・・・小学生練習
・流作グランド ・・・中学生練習
・芳川グランド ・・・小・中学生練習 と優先的にクラブの練習に割当をしていただけている。これも先輩達が積み重ねてきた歴史からくる信用であると考える。
「社会課題への取組み」
高浜FCでは育成年代の選手の良い生活および食事習慣は、サッカーをする上のコンディショニングづくりに重要だと考えています。高浜FCでは「選手のコンディショニングづくり」を保護者の皆様と積極的に考えていきたいと考え、外部講師を招いて、選手の試合前・試合中・試合後の等の食育を考える講習会の実施をおこないます。またクラブ内にも「食育アドバイザー」「スポーツフードアドバイザー®」の資格保持者を配置し保護者の皆様の相談にのれるようにします。