特定非営利活動法人スフィーダ(東京都世田谷区)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
私たちスフィーダ世田谷はスポーツ、その中でも女子サッカートップチームを核とした地域に根ざす総合型スポーツクラブとして、人々にスポーツの楽しさ(する、観る、支える、極める)を提供します。
同時に、地域に貢献しようと活動する人々のプラットフォーム(縁側)としての存在となるように努力します。
私たちの目指すのは、都会における祭りの創造であり、そして大事にしたいのは挑戦を支援し失敗を受け入れる姿勢です。
主な活動内容
女子サッカーの普及と強化、女子を中心とした生涯サッカーの支援、ウォーキング・サッカー普及を通じた地域の生涯スポーツ・コミュニティスポーツ活動、障がい者スポーツ活動への支援。
私達のグラスルーツ宣言
スフィーダ世田谷MVV
私たちスフィーダ世田谷は女子サッカーを核とした、世田谷に根ざすみんなのスポーツクラブとして以下のMVVを掲げて活動をしていきます。
■ビジョン(夢)
「スフィーダ(挑戦)を通じて、世田谷をもっと楽しくする」
■ミッション(使命)
スポーツの楽しさ(する・観る・支える・極める)の提供を通じ、その力でクラブに 関わる全ての人々の人生を豊かにしてい く。
地域活性化のプラットフォームとして、人と地域の架け橋(※2集める・繋げる・育てる)となる。
女子サッカーチームが核であることを活かし、スポーツを軸に※3多様性社会推進に貢献する。
■バリュー(行動指針)
全ての活動において、未来を見据え失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢
関わる人々の情熱や思いを大切にし、※継続性を重視したクラブ運営
育成を全てのベースとし、憧れ(目標)となり、明確なスタイルがあるトップチームづくり
上記宣言を具現化するための活動内容
女子サッカーは私たちの最も中心的な活動であり、普及から育成、そして強化にクラブとして2001年から取り組んでいます。またスフィーダカップという年1回の女子中学生チームにカップ戦を主催、地域のチームでサッカーをプレーする少女たちに交流の機会を提供しています。さらに、ママさんチームも地域リーグに参加し、女子サッカーの生涯スポーツ化をけん引する存在となっています。
社会貢献に関しては、地域のお祭りやイベントへの協力、清掃活動への参加、小学生(男女とも)へのサッカー教室の開催等を行ってきました。2019年からはウォーキング・サッカーの体験会を定期的に主催し、10代から80代までの人々がともにプレーを楽しむ機会を提供しています。運動体験の少ない方、地域の人々との交流の少ない方、ニート、障がい者といった社会的弱者に参加を呼びかけることで、地域の社会関係資本の強化に取り組んでいます。
2021年にブラインドサッカーチーム「スフィーダ世田谷BFC」を創設、パラスポーツの普及を通じた多様性を受けいれる社会促進への試みもスタートしました。また、世田谷を拠点とするローヴィジョンフットサルチーム(Valer東京)との協力・支援を行っています。2022シーズンは、全ホームゲーム会場において、社会的課題に取り組む団体の方々(Food Drive, Fare Trade, 動物保護、野菜の地産地消、犯罪防止等々)にご協力いただき、イベントを開催していく予定です。