一般社団法人日本ソサイチ連盟(東京都多摩市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
ソサイチを通じ、人々が交流し、新しいコミュニティーが生まれ、人と人とがつながり親しみあい、豊かなソサエティ(社会)を形成する。
主な活動内容
① ワンデイ大会への後援
② 地域リーグ戦の開催/全国大会の開催
③ 地域選抜/日本代表チームによる海外遠征
④ 競技環境の整備(競技規則の整備/コート仕様の確定/ボールの開発製造等)
⑤ ソサイチ(7人制サッカー)に特化したスポーツ施設の運営
私達のグラスルーツ宣言
私達には「日本のサッカーを盛り上げたい。その為には、誰もが気軽にサッカーを楽しめる環境が必要であり、その環境づくりをしたい」という強い想いがあります。
そして、エンジョイプレイヤーが気軽にサッカーを楽しむためには、7人制サッカー(ソサイチ)が適していると考え、その普及のために当法人を設立しました。
ソサイチは一人あたりボールタッチ数が11人制に比べ約3.5倍、交代自由、3面つながっていればフットサルコートでもできる、という「誰もが気軽に楽しむ」要素を兼ね備えています。
私達は、誰もが「引退なし・補欠ゼロ」で気軽にサッカーを楽しみ、日本のサッカーを盛り上げる為、ソサイチを普及させていきます。
上記宣言を具現化するための活動内容
【引退なし】
①ソサイチ大会の内、初心者・初級者・中級者向けとレベル分けされ、気軽に参加できるワンデイ大会を年間約2000大会ほど後援しています。
②長期に渡ってソサイチを楽しみたいプレイヤー向けにリーグ戦を実施しています。関東・関西・東海・北海道エリアで2017年1月に開始し、2019年には、さらに東北、北信越、九州エリアを拡げ、7地域まで拡大しました。さらにカテゴリも拡大していきます。
③高いレベルでソサイチを楽しみたいプレイヤー向けに海外遠征を実施しています。年に3回ほど実施しており、イングランド・スペイン・シンガポール・タイ・イタリアなどに遠征しています。参加者の多くは、高校や大学の体育会やクラブチームで上をめざしていた選手たちです。何らかの理由で一度は競技としてのサッカーから離れてしまったものの、「もう一度、熱い気持ちでプレーしたい」という熱い志を持った方々が集まります。
④正しく普及させる為、国際7人制サッカー連盟が示す、競技規則に準拠してルール整備をおこなっています。また、ソサイチができるコートを増やすため、コートの仕様を決めたり、ソサイチ専用ボールを製造しています。
【補欠ゼロ】
①ソサイチリーグでは、選手交代自由のルールのため、ベンチ全員が出場することができます。
②プレーヤー所属人数が多いチームは、セカンドチームを設立しています。
レベルにあったカテゴリリーグに加盟しています。
③若手プレーヤーの出場機会を向上するために、U23リーグを設立しています。
【障がい者サッカー】
2018年5月に東京都調布市にオープンした当連盟所有のソサイチに特化したスポーツ施設である【J-SOCIETY FOOTBALL PARK調布】にてアンプティサッカーのリーグ戦を開催。CPサッカーや、アンプティサッカーのコートサイズに適していることや、ソサイチリーグの運営ノウハウを落とし込み、今後はレフリー派遣など全体的に協力関係を築いていきます。
【女子サッカー】
少人数でもサッカーを楽しめるソサイチは、女子サッカーにも最適です。女性プレーヤー向けに体験会を行い、女子サッカーの人口を増やしていきます。
【施設の確保】
東京都調布市にソサイチ(7人制サッカー)に特化したスポーツ施設(人工芝グラウンド、クラブハウス)である【J-SOCIETY FOOTBALL PARK調布】を2018年5月にオープンしました。エンジョイプレーヤーがいつでもソサイチを楽しめるようにレンタルコートや個人参加型プログラム、1day大会、リーグ戦を実施しています。また近隣住民の方々のコミュニティスペースとして、餅つき大会や花火大会鑑賞を行っております。
【社会課題の解決】
ソサイチによるコミュニティ不足の解消と、定期的な運動機会による40代以上の健康維持と健康寿命を延ばす役割を担います。