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『JFAnews』10月情報号、「世界を見据えたトップレフェリーの育成」を特集に本日(10月17日)、発売

2014年10月17日

『JFAnews』10月情報号、「世界を見据えたトップレフェリーの育成」を特集に本日(10月17日)、発売

FIFAワールドカップなど世界舞台に立つ日本人審判員の活躍でサッカーやフットサルの審判員を目指す人が増えています。JFAに登録する審判員の数は、サッカーが246,669人、フットサルが24,725人。各インストラクターを合わせると、274,104人になります(2013年度)。
10月情報号の『JFAnews』は、「世界を見据えたトップレフェリーの育成」をテーマに、審判員の育成事情やその実態について解き明かします。

巻頭インタビューは、上川徹審判委員長が登場。FIFAワールドカップで見えた世界のサッカーの傾向、トップレフェリーに求められる能力、ユース審判員育成などについて語ってもらいました。「トップレフェリーに求められるフィジカル」では男女審判員を対象に、現代サッカーで要求される要素や体力テスト、トレーンニング内容などを詳らかに解説。審判員に求められる「Jリーグの判定基準」についても詳しく記しています。
さらに、FIFA U-20女子ワールドカップカナダ2014に出場した山岸佐和子審判員、そしてユース審判員として経験を積み、現在1級審判として活躍する荒木友輔さんにもその実体験を語っていただきました。トップレフェリーを目指す若い審判員には必見です。

各カテゴリー日本代表については、キリンチャレンジカップ2014のプログラムとのコラボ企画で行ったハビエル・アギーレ監督のインタビューをもとに、新生SAMURAI BLUE(日本代表)の可能性や今後について特集しています。もちろん、アギーレ監督の初陣となったウルグアイ戦、ベネズエラ戦もレポート。

2015年のFIFA U-17ワールドカップ出場を目指し、AFC U-16選手権 タイ 2014に臨んだU-16日本代表は、残念ながら準々決勝で韓国に屈して世界大会への出場はかないませんでしたが、チームを率いた吉武博文監督に大会を振り返りってもらうとともに、日本サッカーの成果や課題、方向性について話を聞きました。

そのほか、韓国・仁川で開催された第17回アジア競技大会、なでしこジャパンWORLD MATCH、AFCフットサルクラブ選手権などの国際試合、国内大会は天皇杯をはじめ、全国社会人サッカー選手権、日本スポーツマスターズ、全国ビーチサッカーの模様を報告します。

連載企画の「サッカー温故知新~日本サッカーの歴史を訪ねる」は、指導者育成の歩みの最終回。公認S級コーチ養成講習会や公認指導者登録制度が導入された1990年代以降の動きを取り上げます。「サッカー心育論」は「組織で輝く個の育成」がテーマ。「ひと」は、Jリーグの事業・マーケティング統括本部 事業部アジア室プロジェクトリーダーの山下修作さんに登場いただき、山下さんの半生を振り返りつつ、Jリーグのアジア戦略について話を聞きました。
そのほか、毎年、日本サッカー協会(JFA)の創立記念日(9月10日)に開催される日本サッカー殿堂、JFAに登録する指導者、審判員、チーム代表者などを集めて行ったJFAリスペクトフェアプレーデイズについても記載しています。

今号は、審判員や審判を目指す人に読んでいただきたい「審判員特集号」。是非、ご購読ください。
次号は11月18日発売予定で、「エリート育成を考える(仮題)」の第1弾です。お楽しみに。

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