ニュース
JFA障がい者サッカーフェスティバル 宮崎県児湯郡都農町の都農町藤見総合運動公園に100人が参加!
2017年12月16日
2017年12月16日(土)に宮崎県児湯郡都農町にある「都農町藤見総合運動公園」にて0人が参加しJFA障がい者サッカーフェスティバルを行いました。
2日間のイベントを通して、障がいの有無や年齢・性別・サッカー経験などどのような環境にいる方々でも、きっかけの提供で互いに理解は深まり、楽しむことができることがわかりました。障がい者サッカーの人口はまだまだ少なく、試合を経験することも出来ない選手が多くいる中で、試合を通して「出来ることを一生懸命に」「出来ないことは周りがカバーしよう」という自然の流れが生まれ、勝つ喜びや負けの悔しさなど、一人でいては味わえない感動をイベント内で経験できることが見て取れた。今後多くの方々に体験していただきたいと感じました。
事業名称 | JFA障がい者サッカーフェスティバル |
---|---|
開催日 | 2017年12月16日(土) |
会場 | 都農町藤見総合運動公園(宮崎県児湯郡都農町) |
事業概要 | 障がい、性別、年齢、職業など様々な環境にいる方々でグループを組み、リーグ戦を行います。サッカーというスポーツを通して同じ時間を共有し、互いに理解を深めていく中で、誰でもスポーツに親しむ環境の提供を行うことを目的としています。また、障がい者サッカーを身近に感じていただけるよう、エキシビジョンマッチの実施や体験会を開催いたしました。 |
参加対象者 | キッズ,女性,ファミリー,シニア,障がい者,初心者 |
実施種目 | サッカー,障がい者サッカー 各種障がい者サッカーの選手、障がいをお持ちの方々、サッカー男子選手女子選手、行政関係者や大学の先生、お医者様など大人も子供も皆が一緒になってサッカーを行います。約100名の参加者が6チームに分かれ、それぞれ色分けされたユニフォームを身につけ、二日間のリーグ戦に挑みました。1チーム約15人の中から、10人を選び、必ず全員1分は試合に出ること、必ず1回はボールに触ること、15歳以下は2点などの特別ルールにて行い、チーム内で積極的にコミュニケーションをとりながら試合を行います。 |
実施形式 | ゲーム形式 |
(写真準備中)
参加者コメント
女子サッカー選手井元綾花さん
いろいろな障がいを持っている方々と触れ合ってみて、自分が普段気づかないことを沢山学んだと思います。例えば、デフサッカー体験から始めての音の無いサッカーをし、難しさを感じたりしました。
弱視児童保護者様
運動が苦手だった息子が試合の後に「サッカーしててよかった」といってくれました。負けてしまったけど、もっと頑張ろうと感じてくれたようです。
(写真準備中)
関連情報
最新ニュース
-
大会・試合
2025/05/12
柏が市立船橋に完封勝ち 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2025第7節
-
日本代表
2025/05/12
ブラジル女子代表戦のキックオフ時間が決定 なでしこジャパン 国際親善試合 ブラジル女子代表戦(5.30&6.2 ブラジル/サンパウロ)
-
大会・試合
2025/05/12
組み合わせ決定 JFA 第25回全日本O-60サッカー大会・JFA 第19回全日本O-70サッカー大会(5.23-25@静岡県藤枝市)
-
グラスルーツ
2025/05/12
【6/22山梨会場 本日より受付開始!】JFA マジカルフィールド Inspired by Disney ファミリーサッカーフェスティバル ”ファーストタッチ”
-
大会・試合
2025/05/11
47都道府県代表すべて決定 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会