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小学校体育サポート研修会 開催レポート(9月2日)

2022年09月02日

小学校体育サポート研修会 開催レポート(9月2日)

夏休みの間に、多くの小学校等で「小学校体育サポート研修会」が開催されました。

学校からいただいた写真・アセスメントをもとにご報告します。

7月21日(木)綾瀬市立綾南小学校(神奈川県)21名受講

受講者コメント

越智彩水 さん
もっと実技の時間があったらやりたい!と感じました。自分の学校での開催だったので、そのまま内容を活用できることがうれしかったです。体づくり運動、ミニゲームについてもっと学びたいと思いました。

伊藤海 さん
楽しみながら、明日から実践できる考え方、活動、特に「サッカーは体育館でもできる」ということを学べました。待ち時間が長くならないよう、プレーする時間、ボールを触る時間を増やしていくことを心がけたいと思います。また、短く、わかりやすい指示の大切さも感じました。

8月8日(月)北海道教育大学釧路校(北海道)35名受講

受講者コメント

森長あかり さん
備品の準備なども含め、いつもの大学と雰囲気が違いました。とても内容がわかりやすくまとめてあり、話が聞き取りやすかったです。楽しく参加することができました。
まだ教員の卵である私たちにも理解できる、体で感じることができるカリキュラムで、楽しく学ぶことができました。サッカー1つで様々な工夫を散りばめることができるんだなと感じました。

小笠原彩実 さん
特に印象的だったのは「勝ち負け」について。みんな、勝ちたい!、でも勝つ人がいれば負ける人もいる。じゃんけんで3回勝ったらこっちに来る、の後に、今度は負けた人が来るということもやって、どちらの人にも同じチャンスを与えるというのはいい取り組みだと思いました。
また、みんなが楽しめるよう、プレーをしていない人も壁役になるなどいつも関わりがあり、教師は様々なところに目を向けて声をかけたりしなければいけないと改めて感じました。サッカーが苦手な自分も楽しいと思える瞬間がありました。

8月22日(月)鎌倉市立山崎小学校(神奈川県)19名受講

受講者コメント

河野智子 さん
新聞で作ったボールと手つなぎはグッドアイデアで、苦手な子にも十分楽しめると思いました。一時間の中でコーンなど場の設定を変えずに、次から次へとゲームができるのはすばらしいことで、短い時間で充実した活動ができる工夫がすごいと思いました。
現場を経験されている先生だけあって、子どものことをよく知り尽くし、どうやったらひとりひとりの力を生かせるか、伸ばせるか、そして認めてあげられるかの言葉がけが大変勉強になりました。

小河南 さん
アイデアたくさんでおもしろかったです。「引き出し」「全員参加」マネしたいですね。
最後のゲームに向けての逆算の考えが響きました。他の教科では意識しているのに、なぜだが体育では「サッカーをやる」「マットをやる」とやることだけしか考えていませんでした。

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JFAでは小学校や小学校教員を対象とした研修会・研究会に「小学校体育サポート研修会」の講師を派遣しています。実施希望は随時受け付けていますので、詳しくは以下をご覧ください。

※小学校体育サポート研修会
https://www.jfa.jp/coach/physical_training_club_activity/dispatch_instructor.html

※「新・サッカー指導の教科書」
https://www.toyokan.co.jp/products/3651

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