年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22/U-21
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22/U-21
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】SAMURAI BLUE、ボリビア代表に3-0快勝で森保監督の100戦目を飾る

ニュース

【Match Report】SAMURAI BLUE、ボリビア代表に3-0快勝で森保監督の100戦目を飾る

2025年11月19日

【Match Report】SAMURAI BLUE、ボリビア代表に3-0快勝で森保監督の100戦目を飾る

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月18日(火)、東京の国立競技場で行われたキリンチャレンジカップ2025でボリビア代表と対戦。鎌田大地選手(クリスタル・パレス)、町野修斗選手(ボルシア・メンヘングラートバッハ)、中村敬斗選手(スタッド・ランス)の得点により3-0の快勝で3連勝し、森保一監督が指揮を執った国際Aマッチ100戦目となる節目を白星で飾りました。

FIFAワールドカップ北中米大会開幕を7か月後に控えた年内最後の強化試合で、1994年以来の本大会出場へ来年3月のFIFAプレーオフ大会に出場するボリビアと対戦した日本。4日前に勝利したガーナ戦から先発7人を入れ替えた異なる組み合わせで臨み、前半早々に1得点、後半は選手交代を活かして2得点を加えました。

先発の布陣は3-4-2-1をキープ。GK早川友基選手(鹿島アントラーズ)、谷口彰悟選手(シントトロイデンVV)、インサイドハーフの南野拓実選手(ASモナコ)と久保建英選手(レアル・ソシエダード)は2戦連続で先発。そのほか、小川航基選手(NECナイメヘン)を最前線に、ウィングバック左に前田大然選手(セルティック)、右に菅原由勢選手(ヴェルダー・ブレーメン)、ボランチに鎌田選手と遠藤航選手(リバプールFC)を起用。3バックの右に板倉滉選手(アヤックス)、左に瀬古歩夢選手(ル・アーヴルAC)を並べる布陣で臨みました。

日本はボリビアの最終ラインの裏やサイドのスペースを狙って序盤から攻撃を仕掛け、試合開始直後には中盤からのパスに小川選手が抜け出してゴールに迫ると、その直後の前半4分で先制に成功します。

遠藤選手のインターセプトを起点にパスを受けた久保選手が右サイドをドリブルで運んでクロスを上げ、ペナルティエリア左に入った鎌田選手が左足で捉えてゴール右隅に決めました。

FIFAランキングで76位のボリビアに対して19位の日本は攻勢を維持して試合を進め、24分には右サイドを攻め上がった菅原選手のクロスにニアサイドで小川選手が合わせる決定機を作ります。クロスバーに阻まれた、この跳ね返りを南野選手が右足で狙うなど、連続してゴールを脅かしました。

ボリビアは14日の韓国とのアウェイ戦(0-2)先発から変更を1人に留めて臨み、ワールドカップ南米予選のブラジル戦で決勝ゴールを決めたミゲル・テルセロス選手やエンソ・モンテイロ選手、フェルナンド・ナバ選手を中心に攻撃を試みます。前半30分にはナバ選手が左サイドの高い位置で日本からボールを奪い、そのままドリブルで運んでシュートを狙う場面を作り、43分にはテルセロス選手がFKで直接ゴールを狙いましたが、枠を捉えることはできません。

日本は後半開始から堂安律選手(アイントラハト・フランクフルト)を投入すると右サイドでの攻撃が再び活性。さらに67分に上田綺世選手(フェイエノールト)、町野選手、中村選手を送り込むと、攻撃のペースが一気に上がります。

この3枚替えの直後に、堂安選手からの右クロスに上田選手が頭で合わせて相手ゴールを脅かすと、その3分後の71分には右サイドの堂安選手からペナルティエリア右に入った中村選手へパス。ダイレクトでマイナスのボールを折り返すと、中央に走り込んだ町野選手が押し込んで、日本が2-0としました。

さらに、78分にも最終ラインの瀬古選手からパスを受けた上田選手が左サイドを攻め上がって折り返すと、ゴール正面に入った中村選手が右足を振ってリードを広げました。

日本は77分の藤田譲瑠チマ選手(FCザンクトパウリ)の投入に続いて、82分には後藤啓介選手(シントトロイデンVV)を左インサイドハーフに送り込み、中村選手を左インサイドハーフから左ウィングバックへ動かし、異なるポジションと組み合わせもチェックします。

ボリビアは後半、カウンター攻撃で何度か日本ゴールに迫る場面を作り、途中出場したモイセス・ビジャロエル選手やディエゴ・メディナ選手らが積極的にシュートを放ちましたが、日本は守備陣が冷静に対応して決定機を作らせません。

この結果、日本は2試合連続でのクリーンシートで、10月のブラジル代表戦から3連勝。森保監督が2018年9月から指揮を執った国際Aマッチでの通算成績は、69勝14分け17敗(不戦勝1試合を除く)となり、通算100試合となりました。

日本代表の次戦は来年3月です。なお、12月5日(日本時間6日)には、来年6月に開幕するFIFAワールドカップ北中米大会の組み合わせ抽選会が行われる予定です。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
今年最後の代表戦にホームで勝利して、応援してくださる皆さんに勝利をお届けできました。選手たちが頑張ってくれて、ありがたく思っています。
なかなか自分たちのコントロール下に置けないような試合で、不安定にボールが行ったり来たりする中、少しでも集中が切れたりベースの切り換えが遅くなれば失点してもおかしくないという難しい試合でしたが、きっちり無失点に抑えて勝ってくれました。自分たちが主導権を持って良い試合で勝つことはもちろん大切ですが、今日はどんな内容でも勝つというところを選手たちは見せてくれました。ガーナ戦から7人の先発を入れ替えて戦った中で、「誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能する」ところでも、選手たちが良いチャレンジをしてくれました。今後の自信につなげていければと思っています。
今日の試合で100試合になりましたが、私一人でこの100試合をやってきたわけではありません。選手、スタッフを含めてチーム一丸となって一戦一戦を戦っていくという気持ちでここまで来ました。選手、スタッフ、サポーターの皆さんも含めて、本当にたくさんの方々に祝っていただき、本当にいろいろな人に支えられながらここまで来られているのだと、今回改めて感じさせていただきました。皆さんに感謝の思いでいっぱいです。
ここまでのチームの積み上げについては、チーム一丸となってタフに粘り強く、最後まで戦い抜くというところを、今日のように流れが決していいとは言えない試合でも選手たちがやり続けてくれました。全員で攻守にハードワークして切り替えをしっかりと早く行う部分も実践してくれました。チームのコンセプトが選手に浸透していっていると思っています。
9月、10月、11月と、代表チームとしてのメンバーは多少入れ替わりながらも、チームの戦い方、攻守におけるコンセプトを選手たちがピッチ上で表現するという部分で、クオリティが上がってきたと思います。ただ、ワールドカップ本大会で勝つためには選手個々のレベルアップをさらに選手たちにお願いしたい。対戦相手も必ず分析してくるので、その上を我々が“後出しジャンケン”していけるように、戦術の部分、戦い方の部分で我々スタッフがさらに上げていく準備をしないといけないかと思っています。

DF #3 谷口彰悟 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
反省点の多いゲームでした。結構、難しかったですが、(失点を)ゼロで抑えられたのは一つ評価できますし、本大会でもこういうシチュエーションはあり得るので、こういう難しい試合をしっかり勝つことができたのは非常に良かったと思います。ただ、ビルドアップのところで相手にとっていい形で奪われてショートカウンターになったり、僕を含めてイージーなミスも多かったのでその辺は減らしていかないと、レベルが上がっていけばそれが致命的になることもあります。そういうところは反省点です。

DF #4 板倉滉 選手(アヤックス/オランダ)
うまくいかないなと感じる場面もありましたし、試合の中で難しさを感じながらやっていましたが、ワールドカップを想定するとこういう試合は間違いなくあると思います。1失点して相手に傾いてもおかしくない試合を失点ゼロで終われたのは、1つポジティブな要素として持って帰って良いかと思います。変なミスが失点につながらないことが国際試合では大事です。そこを意識しながらやっていました。ワールドカップで強豪相手になるとショートカウンターのクオリティがどんどん上がってくるので、自陣ではセーフティにやりつつ、なるべく相手の陣地でプレーすることを意識しなければいけないと思います。

MF/FW #6 遠藤航 選手(リバプールFC/イングランド)
立ち上がりから自分たちが主導権を握って、入り方は良かったと思います。相手にボールを持たれる時間もありましたが、我慢して後ろはゼロでしっかり抑えながら3点獲って勝つことができました。今日は森保監督の100試合目を勝利で終わることができてよかったです。個人的にはクラブであまり試合に出ていませんが、しっかり高いパフォーマンスを出さなくてはいけないという思いでプレーしましたし、チーム全体をオーガナイズすることや難しい時にどう守るかなどを意識してプレーしました。勝てたことは良かったですが、すべてに満足しているわけではありません。所属クラブにみんな戻って、3月にまた良い顔で会えるように頑張りたいです。

MF/FW #9 町野修斗 選手(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ)
前にプレスを掛けて行ったときにいい形でボールを取れたらチャンスになるというのは、外で見て思っていましたし、入った瞬間に出ていけという指示を堂安選手や板倉選手からもらっていました。そこははっきりしていて、やることもはっきりしていたので、良い形で奪えましたし、ゴールシーンは止まらずに点を獲れるところに走り続けたのが大きかったかと思います。中村選手とのシャドーでしたが、彼はドリブルも足元の技術もあるのでそこは任せて、最後に入っていくところを僕ができたらというイメージがありました。それが結果に繋がって、中村選手や上田選手という交代したメンバーで仕事ができたので、チームとしても大きいと思います。

MF/FW #13 中村敬斗 選手(スタッド・ランス/フランス)
自分の得意な形で決めることができてよかったです。とにかくゴールを目指して入りました。シャドーでは、前回の試合ではなかなかボールに絡めなかったのですが、今回はよりゴールに向かうことを意識していましたし、近くに上田選手がいて収めてくれるのが大きかったです。時間も作ってもらえましたし、最高のタイミングでボールをもらえたので、上田選手に感謝したいです。アシスト場面は、一回引いてマイナスに流すことをイメージしていました。堂安選手がああいうパスをくれて、良い形でポケットを獲れました。

MF/FW #15 鎌田大地 選手(クリスタル・パレス/イングランド)
相手も南米予選を戦ってきている国で良い選手もいる中、1-0で難しい時間が続きましたが、しっかりゼロで終わることができて、結果的に3点獲って勝てたのは、自分たちが成長している部分だと思います。(得点場面は)チームとしてああいうところに入っていくように言われていて、久保選手が良いクロスを上げてくれて、良いゴールを獲れました。ゴールやアシストは最近できていなかったので、そういう部分に絡めるようにやっていければと思っていました。森保さんの100試合目という節目の試合をしっかり勝利で終えることができて良かったです。

MF/FW #20 久保建英 選手(レアル・ソシエダード/スペイン)
前半10分ぐらいは3-0になってもおかしくない内容だったので、入りはすごく良かったと思います。アシスト場面は、結構余裕があったので鎌田選手が入ってくるのが見えて、あまり速いボールだと多分あそこからダイレクトでは無理だったと思うので、トラップが詰まらないようなボールを上げました。(次の)3月まで時間があるので、常に次のレベルを求めながら、一番はコンディションを上げること。能力のところも上げられるかなと思います。

オスカル・ビジェガス ボリビア代表監督
日本代表はブラジルやパラグアイとも良い試合をしていたので、非常に難しい相手でプレッシャーや強度が高いことは分かっていましたが、序盤に失点して我々の選手は精神的ダメージを受けました。若いチームで、前半20分過ぎからゲームコントロールできるようになって、後半は主役としてプレーできたと思いますが、良くなってきたところで2失点目を喫して流れが変わってしまいました。いくつかあったチャンスを結果に反映できればよかったのですが、選手たちは最後までよく頑張ってくれたと思います。

2025年11月18日(火) 19:15 キックオフ(予定) vs ボリビア代表
会場:東京/国立競技場
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
TOP
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。