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ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】SAMURAI BLUE、松木選手、塩貝選手ら新戦力が活躍、ウルグアイ代表に勝利で新たな一歩

ニュース

【Match Report】SAMURAI BLUE、松木選手、塩貝選手ら新戦力が活躍、ウルグアイ代表に勝利で新たな一歩

2026年09月25日

【Match Report】SAMURAI BLUE、松木選手、塩貝選手ら新戦力が活躍、ウルグアイ代表に勝利で新たな一歩

SAMURAI BLUE(日本代表)は9月24日(木)、宮城県のキューアンドエースタジアムみやぎで行われたキリンチャレンジカップ2026でウルグアイ代表と対戦。松木玖生選手(サウサンプトンFC)、塩貝健人選手(VfLヴォルフスブルク)、上田綺世選手(LOSCリール)のゴールで3-1の勝利を収め、年明けのAFC アジアカップ サウジアラビア 2027へ向けた新たなスタートを白星で飾りました。

アジアカップへ引き続き指揮を執る森保一監督の下、日本代表は新たに加わったメンバーが躍動。今夏のFIFAワールドカップ後初めての試合で、指揮官がテーマに示した「継続だけでなく、成長と進化を目指したチャレンジ」を示す一戦となりました。

日本は先発にGK早川友基選手(鹿島アントラーズ)、3バックのDFラインは右から瀬古歩夢選手(ル・アーヴルAC)、板倉滉選手(ボルシア・メンヘングラートバッハ)、伊藤洋輝選手(バイエルン・ミュンヘン)を並べ、ボランチには佐野海舟選手(マインツ05)と佐野航大選手(PSVアイントホーフェン)の兄弟を配置。ウィングバックは右に松木選手、左に中村敬斗選手(オリンピック・リヨン)、インサイドハーフ右に堂安律選手(アイントラハト・フランクフルト)、左に鈴木唯人選手(SCフライブルク)を起用して、1トップに前田大然選手(イプスウィッチ・タウン)という組み合わせで臨みました。

ウルグアイは今夏のワールドカップ後に、セレッソ大阪でもプレーした元同国代表FWのディエゴ・フォルラン暫定監督が就任。ロドリゴ・ベンタンクール選手やマキシミリアノ・アラウホ選手、フェデリコ・ビニャス選手らワールドカップメンバーを中心とした先発を編成して、序盤から激しいプレスと縦に速い、推進力のある攻撃を展開しました。

前半早々にはブライアン・ロドリゲス選手やビニャス選手のミドルシュートで日本ゴールを脅かし、日本にとってはヒヤリとする場面を作られますが、これを板倉選手やGK早川選手のセーブで凌ぐと、日本が最初の得点チャンスをモノにします。

前半11分、中村選手が左サイドのスローインで佐野航大選手とパス交換し、リターンを受けて大きく右サイドに展開。これを受けた松木選手は一気に加速して攻め上がり、中央に切り込むと左足でゴールネットを揺らし、日本が先制に成功しました。

日本は前から圧力をかけ、サイドチェンジを織り交ぜた展開で右サイドの松木選手、左サイドの中村選手が積極的に仕掛けます。中村選手は27分、33分にペナルティエリアに切り込む形で相手ゴールに迫りますが、相手の守備もあって枠を捉えられません。

ウルグアイも序盤から高い位置でのボール奪取を狙ったプレーを見せていましたが、前半終了間際にこれが同点ゴールにつながります。

GK早川選手から佐野海舟選手へ出したビルドアップのボールを、ウルグアイのベンタンクール選手がカット。素早く縦に出してビニャス選手がシュートを放ちます。これはGK早川選手が足で止めましたが、こぼれたボールにマキシミリアノ・アラウホ選手が反応。角度のないところから決めて1-1としました。

日本は後半開始から佐野航大選手に代えて鎌田大地選手(クリスタル・パレス)を投入。60分過ぎには、鈴木淳之介選手(FCコペンハーゲン)、伊東純也選手(KRCゲンク)、上田選手、久保建英選手(レアル・ソシエダ)を送り出し、さらに75分過ぎにも田中碧選手(リーズ・ユナイテッド)、相馬勇紀選手(FC町田ゼルビア)がピッチに立つと、日本は滑らかな連係から相手を押し込む展開が増えます。

80分には久保選手が上田選手とパス交換しペナルティエリア右からクロスを入れ、逆サイドに顔を出した中村選手に合えば1点という場面を作ります。

一方、ウルグアイも選手交代を活かしながら、日本の最終ラインの裏のスペースを狙った攻撃を続け、ナイタン・ナンデス選手やダルウィン・ヌニェス選手、ロドリゴ・サラサール選手がシュートで日本ゴールを脅かしますが、いずれもGK早川選手が鋭い反応で阻止します。

日本も86分に上田選手がペナルティエリアに抜け出して、久保選手のスルーパスを受けて右足を振りますが、わずかに枠を捉えられません。

均衡が破れたのは後半アディショナルタイム1分でした。

伊東選手のパスを終盤交代出場の塩貝選手が落として上田選手に預け、ペナルティエリア左でリターンを受けると右足でゴール右隅に決めました。塩貝選手は出場4試合目で代表初ゴールです。

さらにその5分後には、右サイドの伊東選手がペナルティエリア右のスペースに出したボールに上田選手が反応。右足を振ってダメ押しの追加点をマークしました。

日本はこの勝利でウルグアイとの通算対戦成績を3勝3分け4敗とし、アジアカップへ向けて短期続投となった森保監督第3期目の初戦で好スタートを切りました。

日本代表の次戦は9月28日(月)にエディオンピースウイング広島でのキリンチャレンジカップ2026第2戦でベネズエラ代表と対戦。その後、キリンカップサッカー2026で10月1日(木)に神奈川・横浜国際総合競技場でエクアドル代表と、5日(月)に東京・国立競技場でパナマ代表またはニュージーランド代表と対戦します。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
この試合、新たなスタートということで、これまでやってきた積み上げを大切にしながら、これから何を目指すかを考えて個々とチームが勝利と成長にチャレンジし、ファンやサポーターにその姿勢を感じてもらえるようにベストを尽くそうと話をして試合に入りました。ウルグアイはさすがに強いチームで、我々が思っているような試合展開にならない時間帯もありましたが、我々が前から積極的にボールを奪い、保持したときには優先順位を持ってゴールに向かってプレーし、保持するところは保持しようと、その部分もアグレッシブにチャレンジしてくれていました。
8人交代枠を使って、それだけ入れ替わると戦術的にバラバラになることもあり得ますが、繋いで勝ち切ろうとチームとして機能しながら、最後には守備からしっかり得点につなげてくれました。共有したことは続けながら、さらに成長へチャレンジを続けてほしい。常連組のメンバーだけでなく、松木選手や佐野航大選手、ワールドカップでなかなか出場機会のなかった鈴木唯人選手や塩貝選手など、若い選手が常にぎらぎらと底上げしてくると多くの選手が感じています。良い刺激をし合いながら切磋琢磨して、選手と日本代表と日本サッカーの成長が得られるような戦いを選手たちがみせてくれました。活動期間も空いて、選手の顔ぶれも変わった中で、選手たちに要求をしながらの戦いとなり課題はありましたが、総じていいチャレンジをしてくれたと思います。
連休明けの平日にもかかわらず、たくさんの方々が足を運んで青色のスタジアムに染めてくれて共闘してくれたことで、選手たちが最後まで粘り強く戦い抜けたと思っています。東日本大震災から15年ですが、まだまだ復興に向けて頑張っている方々に励ましとなるような試合ができていれば幸いです。選手たちも一丸となってベストを尽くそうと、気持ちを寄り添わせてがんばってくれたので、その気持ちが多くの方に届くとうれしいです。

GK #23 早川友基 選手(鹿島アントラーズ)
相手のFWの追い方が普段と違っていて、体格も結構大きかったので慎重にプレーしていたところがありました。失点シーンは、ファーに折り返してくるかなと思っていて、あそこに飛んでくるとは思わなかったので、そこは自分のプレーの幅を広げたいです。相手に奪われたフィード場面も、自分はスペースに出してワンタッチでセンターバックに出すという考えでしたが、(受け手の)佐野海舟選手は相手を背負っていたので、もう少し違うボールを出せればよかったと思います。プレーの選択の質をもっと上げたいです。

MF/FW #18 上田綺世 選手(LOSCリール/フランス)
(得点場面のプレーは)試合に入る前から伊東選手とすり合わせていた部分なので、ゴールになってよかったです。南米の強豪が相手でタフなゲームになると試合前から予想していましたが、チームとして前半からアグレッシブに良いプレーができたのではないかと思います。今回のシリーズはあと日本で3試合あります。しっかり勝って、またその先に各々が続けていけるように頑張りたいと思います。

MF/FW #19 松木玖生 選手(サウサンプトンFC/イングランド)
(得点場面は)逆サイドが空いていて敬斗君が自分に出してくれました。あそこはサウサンプトンですごく練習しているところなので、決めきれてよかったです。今日勝てたことにほっとせず、残り3試合あります。そこももっとチームが向上心を持ってできるように戦っていきたいです。

MF/FW #26 塩貝健人 選手(VfLヴォルフスブルク/ドイツ)
長い間点を取れていなかったですし、このチャンスをもらった中で、少ない時間でも点を取ってチームを勝たせられたということは良かったと思います。得点場面はあまり覚えていないんですが、自分としてうまくいかない時期が続いていたので、しっかり点を取れてよかったです。ここから止まらずに得点を量産できるように続けていきたいと思います。

MF/FW #28 佐野航大 選手(PSVアイントホーフェン/オランダ)
形やチーム戦術をしっかりやりつつ自分の仕事を果たすという気持ちで試合に入りました。前半は真ん中の距離感もみんな良くて、サイドに張っている人がいたので、そこへのサイドチェンジができました。みんながいるべき位置にいたから、ワンタッチで崩せたりビルドアップで前進できたと思います。ウィングがあの位置にいてくれて、堂安選手や中村選手、鈴木唯人選手など狭いところも抜けられる選手もいるので、ボランチでプレーする自分としてはやりやすかったです。

ウルグアイ代表 ディエゴ・フォルラン 監督
難しい試合になることは分かっていましたが、日本は選手の連係を重視したプレーで、長い期間率いている森保監督の下、浸透度の高さを感じさせる、非常に難しい試合でした。長短のパスで日本の守備陣の背後を狙って戦い、80分間は我々が良い試合運びをしていましたし、前後半で多くの得点機会を作り出していたので、終盤の失点は非常に残念です。ただ、試合内容が必ずしも結果に反映されるものではありません。選手のハードワークには感謝しています。

2026年9月24日(木) 19:05 キックオフ予定 vs ウルグアイ代表
会場:宮城/キューアンドエースタジアムみやぎ
大会情報はこちら

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